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LINEリッチメニューに診断を設置する方法とCV導線5例を徹底解説

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LINE公式アカウントで診断を配信しているものの、リッチメニューのどこに診断を置けば友だちが動くのか、そもそも診断からどのようにコンバージョンへつなげればよいのか迷っている、という方も多いのではないでしょうか。

LINEリッチメニューに診断をうまく組み込めば、友だちを楽しませながら興味関心を可視化し、見込み顧客の獲得まで一気通貫でつなげられます

そこで今回は、LINEリッチメニューに診断を設置する方法を、初期設定の手順から主要ツールの比較、CV導線5例まで具体的に解説します。

この記事を読めば、診断の置き場所の決め方から設置手順、ツール選び、成果につながる導線設計までを一通り理解できるようになりますので、ぜひ参考にしてください。

著者情報

本記事は、ヒアリングと診断コンテンツの活用支援を行うインタビューズ編集部が制作しています。LINE公式アカウントの運用支援や、診断を起点とした見込み顧客獲得の現場で得た知見をもとに、実務で再現できる手順と設計の勘所をまとめました。ツール選定から導線設計まで、担当者がすぐに動ける情報をお届けすることを心がけています。

LINEリッチメニューとはどのような機能なのか

はじめに、診断を設置する土台となるLINEリッチメニューそのものを整理します。仕組みを正しく理解しておくと、診断をどこに、どのサイズで置くべきかの判断がぶれにくくなります。ここでは機能の定義と表示の仕組み、そして画像仕様の3点を順番に確認します。

以下は、この章で押さえておきたい基本項目の一覧です。

項目

内容

表示位置

トーク画面下部に固定表示

最大分割数

標準テンプレートで6分割まで

推奨画像サイズ

2500×1686px(大サイズ)

設定できる動作

リンク遷移・クーポン・テキスト送信など

そもそもLINEリッチメニューとは何を指すのか

LINEリッチメニューをどのように説明できるか、迷ったことはないでしょうか。

リッチメニューとは、LINE公式アカウントのトーク画面下部に固定表示できるメニュー型のバナー機能のことです。画像とタップ領域を組み合わせ、友だちがボタン感覚で各コンテンツへ移動できる導線をつくれます。

たとえば予約ページ、クーポン、そして診断への入口を1つの画面にまとめれば、友だちは迷わず目的の行動へ進めます。

まずは自社が友だちに最も取ってほしい行動を1つ決め、その動線を最も目立つ位置に配置することから始めると効果を出しやすくなります。

LINEリッチメニューの表示の仕組みと分割パターン

診断をどこに置けるのか、分割の考え方を知りたい方も多いはずです。

リッチメニューは1枚の画像を複数のタップ領域に分割して設定します。標準のテンプレートでは1分割から最大6分割まで選べ、2分割や3分割、2×2の4分割などのパターンが用意されています。

具体的には、6分割(3×2)を選べば1マスあたり833×843pxとなり、診断・予約・資料請求などを並べて配置できます。診断を主役にしたい場合は、上段を大きく1マス取り、下段を複数に割る構成が有効です。

配置に迷うときは、診断の枠を他より大きく取り、アイコンと短い言葉で「1分でわかる診断」と示すと、タップ率が高まりやすくなります。

LINEリッチメニューの画像サイズと入稿ルール

画像を作る前に、仕様の制約を把握しておきたいところです。

リッチメニューの画像には決められた規格があり、大サイズは2500×1686px、中サイズは1200×810px、小サイズは800×540pxが基準になります。ファイル形式はJPGまたはPNG、容量は1MBまで、カラーモードはRGBという制限があります。

実務では、大サイズの2500×1686pxで作成しておくと、多くの端末で鮮明に表示され、診断バナーの文字もつぶれにくくなります。透過背景は使えないため、背景色はあらかじめ塗りつぶしておく必要があります。

入稿前に容量が1MBを超えていないかを必ず確認し、超える場合は画質を保ったまま圧縮すると安全です。

LINEリッチメニューに診断を設置するメリットと注目される理由

次に、なぜ今リッチメニューへの診断設置が注目されているのかを整理します。単なる装飾ではなく、友だちの興味を可視化し関係を深める仕掛けとして機能する点が本質です。ここではメリットを3つの観点から解説し、あわせて見落としやすい注意点にも触れます。

以下のチェックリストは、診断設置で得られる主な効果です。

  • 常設バナーとして診断が埋もれず、いつでも回答してもらえる
  • 回答結果から友だちの興味関心をデータとして把握できる
  • 結果に応じたセグメント配信で、その後の関係構築につなげられる

常設導線として診断を届けられる

配信した診断がすぐ流れてしまう、という悩みはないでしょうか。

通常のメッセージ配信は時間の経過とともにトーク履歴の上へ流れてしまい、診断への入口が埋もれがちです。リッチメニューに置けば、診断は画面下部に固定され、友だちが好きなタイミングで回答できます。

国内のLINE月間利用者は9700万人を超えており、生活に密着したこの画面に常設できる意味は小さくありません。新規の友だちが最初に触れる画面としても機能します。

まずは既存の配信で反応がよかった診断を1つ選び、常設バナーへ昇格させると、追加の広告費をかけずに回答数を伸ばせます。

友だちの興味関心をデータとして蓄積できる

診断は楽しいだけで終わっていないでしょうか。

診断コンテンツとは、いくつかの質問への回答をもとにタイプや適性、おすすめを提示する双方向型のコンテンツのことです。回答の過程で、友だちが何に関心を持っているかというデータが自然に集まります。

たとえば商品診断であれば、どのカテゴリを選んだか、どの価格帯を志向するかが可視化され、後続の提案精度が上がります。ここで得た情報はリード、つまり将来顧客になりうる見込み客の理解を深める材料になります。

設問を設計するときは、売りたい商材の分岐に直結する質問を必ず1問入れておくと、データが営業活動へそのまま生きます。

結果に応じた関係構築(ナーチャリング)につなげられる

回答してくれた友だちと、その後どう関係を深めるか悩む場面は多いはずです。

ナーチャリングとは、見込み客に有益な情報を継続的に届け、購入や商談へ向けて関係を育てていく活動のことです。診断結果でタイプ分けができれば、タイプごとに最適な情報を配信でき、一斉配信よりも反応が高まります。

具体的には、課題感の強いタイプには事例資料を、比較段階のタイプには料金や機能の情報を届けるといった出し分けが可能です。こうした出し分けが、その後のコンバージョン(成果となる行動)率を押し上げます。

注意点として、診断直後にいきなり強い売り込みを行うと離脱を招くため、まずは結果の解説と役立つ情報から関係を始めることが大切です。

【比較表】LINEリッチメニューに診断を設置する主な方法5つ

ここからは、リッチメニューに診断を設置する具体的な方法を比較します。方法によって作りやすさ、友だちの識別可否、データ連携、費用感が大きく変わります。まず全体像を比較表で俯瞰し、自社の体制に合う選択肢を見極めてください。

以下は、主な5つの方法を比較した一覧です。

方法

診断作成のしやすさ

LINEユーザーID紐づけ

データ連携

費用感の目安

向いている企業

標準機能でリンクを直貼り

中(外部で診断を用意)

されにくい

手作業中心

無料〜

まず試したい小規模

Lステップ等の拡張ツール

一部可能

中程度

月額数千円〜

配信を作り込みたい企業

診断特化ツール(Interviewz等)

高(ノーコード)

標準対応

CRM/MAへ自動連携

月額約9800円〜

獲得と育成を両立したい企業

ノーコード診断ツール+LIFF連携

設定次第

ツール依存

月額数千円〜

表現の自由度を求める企業

スクラッチ開発

低(要開発)

自由に設計可

自由

数十万円〜

独自要件が強い企業

※注 上記の費用は目安であり時期により変動します

手軽さ重視なら標準機能でのリンク直貼り

まず費用をかけずに試したい、という声は多いはずです。

LINE公式アカウントの標準機能では、リッチメニューのタップ領域に外部診断ページのURLを設定するだけで導線をつくれます。診断そのものは外部ツールで用意し、リンクだけをつなぐ形です。

具体的には、無料の診断作成サービスで作ったページのURLを貼れば、その日のうちに設置できます。一方で、回答した友だちが誰かを識別しにくく、データ活用は手作業になりがちです。

まずは反応を見たい段階であれば直貼りから始め、成果が見えた時点で識別・連携に強い方法へ移行すると無駄がありません。

データ活用まで見据えるなら診断特化ツール

診断を獲得チャネルに育てたい場合、どの方法が近道か気になるところです。

診断特化ツールは、診断作成から回答者の識別、外部ツールへのデータ連携までを一気通貫で行えます。プログラミング不要のノーコード、つまりコードを書かずに画面操作だけで構築できる仕組みが中心です。

たとえばInterviewzのようなツールでは、診断回答とLINEユーザーIDが紐づき、HubSpotやSalesforceへ自動でデータが流れます。初期費用を抑えつつ、獲得と育成の両方を狙える点が強みです。

獲得後の商談化やナーチャリングまで見据えるなら、識別と連携が標準搭載された特化ツールを軸に検討すると失敗が少なくなります。

▼診断づくりの全体像を短時間でつかみたい方へ

👉 5ステップでできる診断コンテンツの作り方

LINEリッチメニューに診断を設置する方法をStep形式で解説

続いて、実際の設置手順をStep形式で解説します。ここでは診断特化ツールを使う前提で、準備から公開までを5つのステップに分けて説明します。順番どおりに進めれば、初めての担当者でも迷わず公開まで到達できます。

以下が全体の流れです。

  1. Step1:診断コンテンツを作成する
  2. Step2:診断とLINE公式アカウントを連携する
  3. Step3:リッチメニュー画像を用意する
  4. Step4:タップ領域に診断リンクを設定する
  5. Step5:テスト配信で動作と計測を確認する

Step1:診断コンテンツを作成する

何から手を付ければよいか、最初のつまずきは多いはずです。

まずは診断の目的と出口を決め、質問と結果パターンを設計します。設問数は5問から7問程度が回答されやすい目安とされ、多すぎると途中離脱を招きます。

具体的には「自分に合う〇〇診断」のように、結果が自社商材のカテゴリに結びつく構成にすると、後続の提案がしやすくなります。診断特化ツールならテンプレートから作成でき、短時間で形にできます。

最初の1本は完璧を狙わず、5問前後の小さな診断で公開し、回答データを見ながら改善する進め方がおすすめです。

Step2:診断とLINE公式アカウントを連携する

診断と友だち情報をどうつなぐのか、疑問に思う方も多いはずです。

診断ツールとLINE公式アカウントを連携すると、回答データにLINEユーザーIDが紐づき、誰がどの結果だったかを把握できるようになります。連携はツール側の管理画面から公式アカウントを指定する形が一般的です。

たとえばInterviewzでは、この連携により診断回答と友だちが結びつき、フォーム入力よりも低いハードルで見込み客の情報を蓄積できます。識別できるかどうかが、後のデータ活用の成否を分けます

連携設定は公開前に必ず済ませ、テスト回答で自分のIDが正しく記録されるかを確認しておくと安心です。

Step3:リッチメニュー画像を用意する

画像づくりでつまずきたくない、という思いは共通です。

前述の仕様に沿い、大サイズ2500×1686pxで画像を作成します。診断の枠には「1分でできる無料診断」のような具体的な言葉と、視認性の高いアイコンを添えると効果的です。

具体的には、6分割の構成なら診断を左上など視線が集まる位置に置き、他の導線と色で差をつけると埋もれません。容量は1MB以内に収め、RGBで書き出します。

デザインに時間をかけられない場合は、テンプレートを使い、診断バナーだけを目立たせる最小構成から始めると公開が早まります。

Step4:タップ領域に診断リンクを設定する

画像とリンクの対応づけに不安を感じる方もいるはずです。

LINE公式アカウントの管理画面でリッチメニューを作成し、各タップ領域に対応するリンクを割り当てます。診断の領域には、連携済みの診断URL(LIFF URLなど)を設定します。

LIFFとは、LINE上でWebアプリを動かす仕組みのことで、これを経由すると友だちを識別したまま診断を届けられます。診断以外の領域にも予約や資料請求のURLを設定し、目的別に導線を分けます。

設定後は、実機で各領域をタップし、意図した先に正しく遷移するかを1つずつ確認することが重要です。

Step5:テスト配信で動作と計測を確認する

公開してから不具合に気づく事態は避けたいところです。

本公開の前に、自分やチームの端末で診断を最後まで回答し、結果表示とデータ記録、そして次の導線までが正しく動くかを検証します。あわせて、クリック計測やコンバージョン計測の設定も確認します。

具体的には、回答データにLINEユーザーIDが記録されているか、資料請求などの出口まで到達できるかを見ます。ダッシュボード、つまり数値を一覧で確認できる管理画面で計測値が反映されるかも点検します。

問題がなければ公開し、公開後は最初の1週間の数値を必ず見て、離脱の多い設問や導線を早めに調整すると成果が安定します。

▼設置手順を資料で手元に置いて進めたい方へ

👉 0からわかる診断コンテンツ作成ガイド

LINEリッチメニュー×診断のCV導線5例

ここが本記事の中心となる、診断からコンバージョンへつなぐ導線の設計例です。診断は入口にすぎず、その先の出口設計で成果が大きく変わります。目的別に代表的な5つの導線を紹介するので、自社のゴールに近い型を選んでください。

以下は、5つのCV導線を目的とKPIで比較した一覧です。

#

CV導線

主な目的

主なKPI

難易度

1

診断→結果→資料ダウンロード

リード獲得

資料DL数

2

診断→結果→無料相談・商談予約

商談化

予約数

3

診断→特典・クーポン→初回購入

購買促進

購入率

4

診断→セグメント配信→育成

ナーチャリング

再訪・返信率

5

診断→シェア・LIFF拡散→友だち獲得

認知・獲得

友だち増加数

導線1:診断→結果→資料ダウンロードでリードを獲得する

まず何を出口にすべきか迷う場合の定番はどれでしょうか。

最も取り入れやすいのが、診断結果ページから関連資料のダウンロードへ誘導する型です。結果で示した課題やタイプに合った資料を提示すると、自然な流れでリードを獲得できます

具体的には、「価格重視タイプ」と出た友だちに料金比較資料を、「情報収集タイプ」にガイド資料を提示します。結果と資料の内容が一致するほど、ダウンロード率が高まります。

診断結果は3〜5タイプ程度に分け、それぞれに最適な資料を1つずつ用意しておくと、出し分けが機能します。

導線2:診断→結果→無料相談・商談予約で商談化する

診断を商談につなげたい、という目標を持つ担当者は多いはずです。

課題が明確なタイプに対して、結果ページから無料相談や商談予約へ誘導する型です。診断で温度感が高まった直後に予約導線を出すことで、商談化率が上がります。

たとえば「導入検討タイプ」と判定された友だちに、そのまま日程調整ページを案内します。BtoB、つまり法人向け商材ほど、この直接予約の導線が効果を発揮します。

予約のハードルを下げるため、所要時間や相談内容を明記し、「30分の無料相談」のように負担の軽さを伝えることが有効です。

導線3:診断→特典・クーポン→初回購入を促す

購入の後押しに何が効くのか、答えを探している方もいるはずです。

診断結果に応じて特典やクーポンを配布し、初回購入へつなげる型です。楽しんだ直後の高い満足感を、購買のきっかけへ変えられます

具体的には、「はじめて向けタイプ」にお試しクーポンを、「こだわりタイプ」に上位商品の特典を提示します。物販やサービス業と相性がよく、来店や初回購入の後押しになります。

クーポンには有効期限を設け、「今週末まで」のように行動を促す締め切りを添えると、使用率が高まります。

導線4:診断→セグメント配信→育成でナーチャリングする

すぐに買わない友だちをどう育てるか、という課題は避けて通れません。

診断結果でタイプ分けした友だちを、セグメントごとに異なるステップ配信へ乗せる型です。セグメントとは、条件で分けた友だちのグループのことを指します。

たとえば比較段階のタイプには事例と料金を数日おきに届け、情報収集段階には基礎知識から順に配信します。同一の友だちは同じIDで蓄積されるため、点ではなく線で理解できます。

配信は売り込み一辺倒にせず、役立つ情報と提案を交互に組むと、離脱を防ぎながら関係を深められます。

導線5:診断→シェア・LIFF拡散→友だちを獲得する

新規の友だちをどう増やすか、頭を悩ませる場面は多いはずです。

診断の結果をシェアしてもらい、拡散を通じて新規の友だちを獲得する型です。LIFF URLを経由すれば、外部で拡散されても公式LINEへの導線を挟めます

具体的には、「結果をシェアするともう1つ診断できる」といった仕組みで拡散を促します。1つの公式アカウントで複数の診断を並行運用すれば、テーマ別に入口を増やせます。

拡散を狙う診断は、結果が思わず共有したくなる意外性やポジティブさを持たせると、自然な広がりが生まれます。

診断×リッチメニューの効果を高める設計のコツ

導線を用意しても、細部の設計次第で成果は変わります。ここでは、回答率と後続のコンバージョンを底上げする3つのコツを紹介します。いずれもすぐに実践でき、既存の診断にも後から反映できる内容です。

以下は、設計時に確認したいポイントの一覧です。

  • 診断バナーは「所要時間」と「得られる結果」を明記する
  • 結果ページに次の1アクションだけを大きく置く
  • 設問は5問から7問に絞り、離脱を防ぐ

チェックリスト:効果を高める3つの設計ポイント

診断バナーの文言で回答率を高める

同じ診断でも、なぜ反応に差が出るのか気になるところです。

バナーの文言は回答率を左右する重要な要素です。「診断はこちら」だけでは動機づけが弱く、所要時間と得られる価値を具体的に示す必要があります。

たとえば「1分でわかる自社タイプ診断」のように、負担の軽さと結果の魅力を1行で伝えると効果的です。数字を入れると、心理的なハードルがぐっと下がります。

複数案を作り、2週間ほど交互に出して反応を比べると、自社の友だちに響く表現を見つけられます。

結果ページから次の行動へ迷わせない

結果を見た後に離脱される、という悩みはないでしょうか。

結果ページで複数の選択肢を並べると、友だちは迷って動けなくなります。次に取ってほしい行動を1つに絞り、目立つボタンで示すことが大切です。

具体的には、資料ダウンロードなら「資料を受け取る」ボタンだけを大きく置き、他のリンクは控えめにします。導線、つまり目的の行動まで導く経路を1本に整えるほど到達率が上がります。

出口を1つに決めきれない場合でも、主となる行動を1つ選び、それ以外は補助的な扱いにとどめると成果が安定します。

離脱を防ぐ設問設計にする

途中で離脱されてしまう原因を知りたい方も多いはずです。

設問が多い、答えにくい、目的が見えないといった要因が離脱を招きます。設問は5問から7問に絞り、選択式を中心に、迷わず答えられる形にします。

たとえば冒頭に軽い質問を置いて回答のリズムをつくり、核心の質問を中盤に配置すると完了率が上がります。最後に個人情報の入力を求めすぎないことも、離脱防止に効きます。

公開後は、どの設問で離脱が増えるかを計測し、脱落の多い質問を言い換えるか削ると、完了率を継続的に改善できます。

診断データの分析と活用の進め方

診断は回答を集めて終わりではなく、データを次の施策へ生かしてこそ価値が出ます。ここでは、集めた回答をどう読み解き、どこへ流すかを整理します。分析の型を持っておくと、施策改善のサイクルが回り始めます。

以下は、分析から活用までの流れです。

段階

やること

使う情報

1. 収集

回答とLINEユーザーIDを蓄積

回答データ

2. 分類

結果タイプでセグメント化

診断結果

3. 連携

CRM/MAへデータを流す

ユーザーID・回答

4. 施策

セグメント別に配信・提案

セグメント情報

回答データをセグメント情報として扱う

集めた回答を、どう施策に変えるか悩む場面は多いはずです。

診断の回答は、そのままセグメント情報として活用できます。結果タイプごとに友だちをグループ化すれば、興味や検討段階に応じた配信が可能になります。

具体的には、「比較検討タイプ」のグループにだけ料金と事例を配信するといった出し分けができます。複数の診断をまたいでも同一の友だちは同じIDで蓄積され、理解が深まります。

まずは結果タイプを軸にグループを作り、グループごとに配信内容を1パターン用意することから始めると運用に乗せやすくなります。

既存のCRM・MAツールへ連携する

新しい管理画面を覚える負担を避けたい、という声は多いはずです。

CRMとは顧客情報を管理する仕組み、MAとはマーケティング活動を自動化する仕組みのことです。診断データをこれらへ連携すれば、使い慣れた環境で診断由来の情報を活用できます。

たとえばLINEユーザーIDを回答データの一項目として、HubSpotやSalesforce、Googleスプレッドシート、Slack、Webhook/APIへ流せます。Webhookとは、出来事の発生を別のツールへ自動通知する仕組みのことです。

既存のCRMやMAがある場合は、まずそこへ診断データを流す設定を整えると、営業とマーケの双方で同じ情報を見られるようになります。

LINEリッチメニュー×診断の実践事例と活用シーン

理解を深めるために、診断とLINEを組み合わせた実践のイメージを紹介します。ここでは公開されている代表的な事例と、業種別の活用シーンを取り上げます。自社に近い場面を見つけ、導線設計のヒントにしてください。

以下は、参考になる活用シーンの一覧です。

  • 健康・フィットネス:体の悩み診断から専門サービスの申し込みへ
  • 飲食・小売:好み診断からクーポン配布、来店・購入へ
  • 人材・派遣:適性診断から求人閲覧・登録へ
  • BtoBサービス:課題診断から資料請求・商談予約へ

チェックリスト:業種別の診断活用シーン

公開事例に見る診断とLINEの相性

実際にどれほどの成果が出るのか、具体例を知りたい方も多いはずです。

診断とLINEの組み合わせは、友だち獲得と行動喚起の両面で成果が報告されています。楽しみながら回答できる体験が、友だち追加や次の行動の動機になります。

たとえば健康分野のオガトレの事例では、LINE友だち数が約2.5倍に増え、診断を回答したユーザーの約4割がサービスへ申し込んだとされています。人材分野のリクルートスタッフィングの事例では、友だちが約10万人増え、診断ユーザーの約3割が求人情報を閲覧したと報告されています。

自社でも、まずは友だち獲得か行動喚起のどちらを主目的にするかを決め、その指標に合った診断と導線を設計すると成果を測りやすくなります。

業種別に見る診断の活用シーン

自社の業種でどう使えるか、当てはめて考えたい方は多いはずです。

診断は業種を問わず活用でき、ゴールに合わせて出口を変えるだけで幅広く応用できます。共通するのは、診断で興味を引き出し、その熱量を次の行動へつなぐという流れです。

具体的には、飲食・小売なら好み診断からクーポンへ、BtoBサービスなら課題診断から資料請求や商談予約へと導線を設計します。前述のCV導線5例と組み合わせると、業種ごとの型がつくれます。

自社の顧客が最初に感じる悩みを起点に診断のテーマを決めると、回答されやすく、かつ商材につながる導線になります。

課題解決におすすめのソリューション「Interviewz」

ここまでの内容を自社で実装しようとすると、診断作成、友だちの識別、データ連携をどうまとめるかが課題になります。これらを一気通貫で解決できるのが、ヒアリング・診断ツールのInterviewzです。宣伝ではなく、前述の課題に対する解決策として仕組みを紹介します。

以下は、Interviewzが解決する課題の対応表です。

よくある課題

Interviewzでの解決

回答者が誰か分からない

LINEユーザーIDと回答を紐づけて識別

データが分断される

CRM/MAへ自動連携

診断を増やせない

1アカウントで最大30診断まで並行配信

インタビューズのLINE連携の強み

LINE連携で、診断を見込み顧客の獲得チャネルに

診断コンテンツは回遊やシェアに強い一方、回答してもらった後にその人とつながれない点が弱点でした。

しかしInterviewzのLINE連携は、診断回答とLINEユーザーIDを紐づけることで、診断を見込み顧客の獲得チャネルに変えます

診断を「面白いだけ」で終わらせない

通常のWeb診断は、回答者が誰か分からず、その場で関係が切れてしまいます。Interviewzなら回答データにLINEユーザーIDが紐づくので、診断を入口に接点が残ります。

フォーム入力より心理的なハードルが低く、診断の体験を壊しません。

誰が・どの診断で・どんな結果だったかが分かる

回答者をLINEユーザーIDで識別できるので、診断結果をセグメント情報として扱えます。複数の診断をまたいでも同一ユーザーは同じIDで蓄積され、点ではなく線で見込み客を理解できます。

取得したLINEユーザーIDは、診断結果ごとのセグメント設計の起点として活用できます。実際の配信は、お使いのLINE公式アカウント運用と組み合わせて行います。

取得データは、いま使っているツールにそのまま流れる

LINEユーザーIDは回答データの一項目として、HubSpot・Salesforce・Googleスプレッドシート・Slack・Webhook/APIなど主要ツールに連携します。新しい管理画面を覚える必要なく、既存のCRM/MAの中で診断データを活かせます。

拡散しながら、接点を増やす

LINE外で拡散されても、LIFF URL経由なら公式LINE導線を挟めます。1つの公式LINEで最大30診断まで並行配信でき、テーマ別に入口を増やせます。

上記のように、InterviewzのLINE連携の強みは、診断を「楽しいコンテンツ」から「見込み顧客とつながる獲得チャネル」へ変えることにあります。InterviewzのLINE連携の詳細は資料でご確認いただけますので、ぜひご参照ください。

▼InterviewzのLINE連携をくわしく知りたい方へ

👉 インタビューズサービス概要資料の請求はこちら

よくある質問(FAQ)

最後に、LINEリッチメニューへの診断設置に関して寄せられやすい質問をまとめます。導入前の不安を解消し、スムーズに一歩を踏み出す参考にしてください。

Q1. LINEリッチメニューに診断を設置するのに費用はどのくらいかかりますか。

A.方法によって幅があります。外部診断のURLを標準機能で貼るだけなら無料で始められますが、友だちの識別やデータ連携まで行う場合は、診断特化ツールで月額約9800円からが1つの目安です。まず無料の範囲で試し、成果が見えた段階で連携に強いツールへ移行する進め方が現実的です。

Q2. 診断はリッチメニューのどの位置に置くのが効果的ですか。

A,視線が集まりやすい上段や左上が効果的です。6分割の構成なら、診断の枠を他より大きく取るか、色で差をつけると埋もれません。「1分でわかる診断」のように所要時間と価値を1行で示すと、タップ率が高まります。

Q3. 診断の質問数は何問くらいが適切ですか。

A.5問から7問程度が回答されやすい目安です。設問が多いほど途中離脱が増えるため、選択式を中心に迷わず答えられる形にします。核心となる質問は中盤に置き、冒頭は軽い質問で回答のリズムをつくると完了率が上がります。

Q4. 取得した診断データはどのように活用できますか。

A.結果タイプごとにセグメント化し、興味や検討段階に応じた配信に活用できます。LINEユーザーIDを回答データの一項目として、HubSpotやSalesforce、Googleスプレッドシートなどへ連携すれば、既存のCRMやMAの中で診断データを生かせます。

Q5. LINEリッチメニューの画像サイズや分割数の決まりはありますか。

A.大サイズは2500×1686px、中サイズは1200×810px、小サイズは800×540pxが基準です。分割は標準テンプレートで1分割から最大6分割まで選べます。ファイル形式はJPGまたはPNG、容量は1MBまで、カラーモードはRGBという制限があります。

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診断とLINEの活用をさらに深めたい方に向けて、テーマ別に関連記事を整理しました。気になるテーマから読み進めてください。

診断コンテンツ・ナーチャリング

アンケート設計・作成

ヒアリング・営業活用

分析・調査レポート

回答率向上・インセンティブ

情報収集・周辺ツール

まとめ

ここまで、LINEリッチメニューに診断を設置する方法を、基本仕様の理解から設置の5ステップ、5つの方法の比較、CV導線5例、そして分析・活用までひととおり解説しました。診断は画面下部に常設することで埋もれずに回答され、回答データが友だちの興味を可視化する材料になります。

成果を左右するのは、診断そのものよりも、結果からコンバージョンへつなぐ出口の設計です。まずは資料ダウンロードや商談予約など、自社のゴールに合う導線を1つ選び、5問前後の小さな診断から公開してみてください。回答者を識別しデータを蓄積できれば、診断は楽しいだけのコンテンツから、見込み顧客とつながる獲得チャネルへと変わります。

回答者の識別からCRM・MAへの自動連携までをまとめて実現したい場合は、Interviewzのような診断特化ツールが有力な選択肢になります。次の一歩として、まずは資料で機能や事例を確認し、自社の運用に合うかを見極めることをおすすめします。

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