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診断コンテンツのロジックや形式を解説|作成する際のポイントやおすすめツールを紹介

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目次

診断コンテンツは、ユーザーが回答しやすい環境を整えながら、各ユーザーに合ったおすすめ商品を提示できるWeb上のコンテンツです。

運営側にとってはユーザーの回答を収集しやすく、ユーザーにとってはゲーム感覚で回答を進められるので、双方のメリットが期待できるものとしても注目されています。

診断コンテンツを取り入れている企業が増えてる中、「そもそもどのように診断コンテンツを作るかわからない」と疑問に思っている方もいるでしょう。

そこで本記事では、診断コンテンツのロジックや形式、作成する際のポイントを紹介します。

記事終盤では、診断コンテンツを作成するときにおすすめのツールも紹介するので、はじめて診断コンテンツを導入する方はぜひ参考にしてください。

診断コンテンツとは?

診断コンテンツは、ユーザーがさまざまな質問に対して回答していき、最後に診断結果を表示するWeb上のコンテンツです。

ユーザーにとっては、用意された複数の回答から選択するだけで進められるので、ゲーム感覚でサクサク操作ができます。文章をはじめから入力する手間が省けるので、通常のアンケートフォームなどと比べると、離脱率が低い点が特徴です。

また運営側にとっては、ユーザーの回答から有益な情報を集めたり、分析して改善したりすることができます。

診断コンテンツは、ユーザーと運営側の双方にメリットがあるので、近年では導入する企業が増えています。

診断コンテンツのロジック2つ

診断コンテンツを作成する際、いきなり作業に取り掛かるのではなく、まずは診断コンテンツの仕組みについて理解する必要があります。

ここでは、診断コンテンツの仕組みについて2つのロジックを解説します。

1.フローチャート式

フローチャート式とは、ユーザーの回答によって次の質問内容を変更する形式を指します。そのため回答次第で診断結果が細分化されるので、高度な診断コンテンツを作成したいときにおすすめです。

また解答の選択肢や設問数が多いほど、診断結果をたくさん用意しなければいけません。たとえば、5つの選択肢がある質問を5問設けたときには、5×5×5×5×5=3,125種類の診断結果を用意する必要があります。

ユーザーの回答によって、おすすめする商品やサービスが異なる場合には、回答内容とおすすめ商品と矛盾が起こらないように注意しましょう。誤解を招いたり矛盾が起きたりしないように、診断結果を用意する際には綿密に話し合いや設計を行う必要があります。

2.得点形式・ポイント形式

得点形式やポイント形式は、ユーザーの回答に応じて得点をつけて、最終得点から診断結果を表示する仕組みです。ユーザーの回答に応じて質問を変える必要がないので、診断結果のパターンを少なく抑えることができます。

そのため設計しやすく、フローチャット式よりも早く導入できる可能性があります。1つの質問に対して、0点〜3点程度の範囲内で付与する得点を決めておくと良いでしょう。

しかし回答によって質問の変化がないので、パーソナライズ性やゲーム性に乏しいと捉えられやすいです。何度も診断したいとは思ってもらいにくい点がデメリットです。

診断コンテンツの形式8つ

診断コンテンツのロジックだけではなく、デザインやスタイルを決めるために形式を把握しておきましょう。企業が聞きたいことやユーザーにとって利用しやすいか、などのポイントに着目すると良いでしょう。

ここでは、診断コンテンツの形式を8つ紹介します。

1.一問一答形式(一問一画面形式)

一問一答形式(一問一画面形式)は、1つの画面につき1問のみ表示される形式です。複数の選択肢から回答を選ぶと、次の質問が表示された画面に移り変わります。

ユーザーにとっては、シンプルな操作で回答を進められるので、回答する際の負担が軽減されるでしょう。質問が上下に連なっているわけではないので、質問と質問と関連性がなくても違和感なく答えられます。

またゲーム感覚で回答でき、「次にどんな質問が来るだろう」とワクワク感を引き出すことも可能です。

ただし、設問数が多ければ多いほど、画面を表示する回数が増えてしまいます。「まだ終わらないの?」と離脱してしまう恐れもあるので、進捗状況をひと目で確認できるステータス機能を取り入れると良いでしょう。

2.チェックシート形式

チェックシート形式は、1つの画面内に複数の質問を表示して、各質問に対して「YesかNo」や「当てはまる、あてはまらない、わからない」などで回答できる仕組みを指します。設問数が多い場合でも、1つの画面内で回答を進められるので、ユーザーにとっても負担が少ないでしょう。

また質問を細かく設定したり、高精度な診断結果を表示したりできるので、パーソナライズ商品やサービスを扱っている企業におすすめです。特にサプリやプロテインなどは、診断が必須となる代表的な商品です。

ただし、質問数が多いと、下にスクロールしながら回答を進める必要があります。さらに1つの画面内に複数の質問を設置するものなので、小さい文字が連なるとユーザーに負担がかかってしまいます。

3.ステップ形式

ステップ形式は、質問に回答するたびに下に次の質問が表示される仕組みを指します。画面自体が切り替わるわけではないので、前の回答を確認する際には少し上にスクロールするだけでチェックできます。

またユーザーの回答次第で下部に表示する質問を変えることができ、精度の高い診断コンテンツの作成が可能です。性格診断や占いなどのコンテンツに適しており、ゲーム性の高いコンテンツとなるでしょう。

さらに設問数が多くなっても、画面が入り変わる回数が増えたり、はじめからすべての質問を表示したりするわけではありません。そのため設問数が多い診断コンテンツや、ユーザーにとって利用しやすい診断コンテンツを作りたい方におすすめです。

4.16タイプ型

16タイプ型は、MBTI診断とも呼ばれており、2種類の哲学や心理学をもとに作成した性格診断です。MBTI診断はアメリカ発のものですが、16タイプ型の性格診断は日本で使用されています。

性格診断で用いられている16タイプは、以下の通りです。

  1. 建築家
  2. 論理学者
  3. 指揮官
  4. 討論者
  5. 提唱者
  6. 主人公
  7. 仲介者
  8. 広報運動者
  9. 管理者
  10. 擁護者
  11. 幹部
  12. 領事官
  13. 起業家
  14. 巨匠
  15. 冒険家
  16. エンターテイナー

各タイプの基本的な性格や恋愛における性質などから、適職を診断するものが多いです。

また自分が共感しやすかったり、自分自身が知らなかった点を知れたりと、ゲーム性やワクワク感を高めることができるでしょう。何度も診断したくなるようなコンテンツとしても知られています。

5.分岐フロー型

分岐フロー型は、ユーザーの回答によって質問を分岐させて診断結果を表示する形式を指します。パーソナライズ化した診断結果を提供したい場合におすすめです。

また設問数が少なくても、各ユーザーに合った商品をおすすめできるように精度の高い診断コンテンツを作成できるメリットがあります。たとえば、3つの選択肢を設けた質問を3問設けた場合、3×3×3=27パターンの診断結果を用意できます。

一方で設問数が多すぎると、たくさんの診断結果を用意しなければいけません。準備期間に時間がかかり、すぐに導入できない恐れがあるので注意しましょう。

6.ポイント型

ポイント型は、各回答で付与するポイントを決めて、合計ポイントに応じて診断結果を表示する形式を指します。少ない診断結果で作成できる診断コンテンツなので、取り扱っている商品やサービスの種類が少ない企業におすすめです。

ただし、分岐フロー型と比べると診断結果の数が少ないので、質素な診断コンテンツと捉えられてしまう場合もあります。そのためゲーム性やワクワク感を高めるには物足りず、何度も診断したくなるようなコンテンツには該当しないでしょう。

7.ゲーム型

ゲーム型は、ミニゲームなどで獲得した点数に応じて診断結果を表示する形式です。ゲーム性が高く、ユーザーが楽しみながら回答を進めていけるメリットがあります。

ゲーム型の診断コンテンツは、診断結果をSNSなどでシェアしてもらいやすいです。そのため診断コンテンツの認知度が上がるとともに、商品やサービスの認知拡大にもつながりやすいでしょう。特にエンタメ系の商材におすすめです。

8.抽選型

抽選型は、ランダムで診断結果を表示する形式です。その日の運勢やおみくじなどのコンテンツで使用される形式であり、ゲーム感覚で利用するユーザーがほとんどです。

ただし、診断結果に信憑性がないので、パーソナライズ商品やサービスを扱っている企業には向いていません。

診断コンテンツを作成する時のポイント

診断コンテンツを導入したいときには、作成する際のポイントを把握しておく必要があります。闇雲に診断コンテンツを作ってみても、ユーザーにとって利用しにくかったり、商材に合っていなかったりする場合があります。

ここでは、診断コンテンツを作成するときのポイントを3つ紹介します。

1.選択肢を増やしすぎない

診断コンテンツを作成する際、まずは選択肢を設定する必要があります。選択肢はあまり増やしすぎず、1問につき2問〜5問程度に抑えましょう。

もし選択肢が多すぎると、どの選択肢にすべきか迷ったり、全ての選択肢を読むのに時間がかかったりします。回答し終えるまで時間がかかると、ユーザーの負担もかかってしまいます。

また選択肢の文面は、できるだけシンプルにしましょう。長文で選択肢を設けると、選択肢の内容を理解するまでに時間がかかってしまいます。選択肢を設ける際には、単語や短文がおすすめです。

2.商材に合うデザインを選ぶ

診断コンテンツを作る際、さまざまな形式がある中でデザインを選ぶ必要があります。デザインを決めるときは、企業で扱っている商品やサービスのイメージに合うのかを確認しましょう。

たとえば、サプリやプロテインなどのパーソナライズ化した商品を扱っている場合、ユーザーの回答によって次の質問を変更して表示できる分岐フロー型のデザインなどがおすすめです。

また扱っている商品の種類が少ない場合には、少ない回答数で診断結果を表示できるポイント型のデザインが適しているでしょう。

このように扱っている商品・サービスの特徴や種類から、どのようなデザインにするか決めると良いでしょう。

3.最小質問数で診断結果を表示する

診断コンテンツを作成するとき、少ない質問数で診断結果を表示できるようにすると良いでしょう。最小質問数で診断結果を表示できれば、ユーザーが多くの質問に答える必要がなくなります。

またすぐに診断結果が表示されれば、診断結果を知るまでに時間がかからず、何度も診断したいと思わせることができるでしょう。

診断コンテンツの作成におすすめのツール3選

診断コンテンツを作成するときには、ツールを活用してみてはいかがでしょうか。はじめてツールを活用する方は、無料期間のあるツールを使い比べてみると良いでしょう。

ここでは、診断コンテンツの作成におすすめのツールを3つ紹介します。

1.Interviewz

Interviewzは、診断コンテンツの作成をはじめ、EFOや問い合わせフォーム作成などのさまざまな機能が使えるツールです。

択一・複数選択で回答を設定したり、質問内で画像を表示したりできます。診断コンテンツを作成する際には、さまざまなテンプレートから選んで簡単に作れます。そのためコード入力などの専門的な知識がいりません。

またInterviewzの導入費用は、以下の通りです。

プラン

費用

トライアル

無料

ライト

月額30,000円

ベーシック

月額75,000円

エンタープライズ

要問合せ

トライアル期間は30日間であり、全ての機能が使えます。質問数やフロー数に応じてどのプランにするか、無料期間が終了するまでには決めておきましょう。

2.Judge

Judgeは、小規模の診断コンテンツなら無料かつ最短10分で作成できるツールです。

フローチャート式の複雑な条件分岐を設定できるので、精度の高い診断コンテンツを作成したい方に適しています。そのため簡単なものから専門性の高いものまで、幅広いジャンルで活用できます。

またテンプレートの種類は豊富で、質問や選択肢を変更せずに簡単にデザインの変更が可能です。どのデザインが合っているのか、試しに使用しながら選ぶことができます。

Judgeの導入費用は、以下の通りです。

プラン

費用

Free Plan

無料

Starter Plan

月額980円

Standard Plan

月額2,800円

3.ルート

ルートは、診断コンテンツを作成しタグをコピー&ペーストするだけで導入できるツールです。

商材やサイトに合わせて、見出しや背景、ボタンの色、選択肢の枠線など細かい部分までカスタマイズが可能です。デザインの細部までこだわりたい方に適しています。

費用は、25,000円です。買い切りタイプのツールであり、複数のサイトに設定することができます。

まとめ

診断コンテンツは、大きく分けるとフローチャート式と得点形式の2つのロジックがあります。

他にもチェックシート形式や16タイプ型などのさまざまな形式があり、幅広い企業での活用実績があります。

また診断コンテンツを作成する際には、ロジックや形式を理解するだけではなく、選択肢の数や診断結果までの流れなどに注意する必要があります。

はじめて診断コンテンツを作成する方は、Interviewzなどの簡単に導入できる診断コンテンツ作成ツールを活用すると良いでしょう。

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