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アンケートフォームの作り方とは?今すぐ使えるシーン別テンプレートも紹介

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目次

ユーザーのリアルな意見を収集しようとアンケートフォームの導入を検討しているものの、実際にアンケートフォームを作成するとなると下記のように疑問や不安に思う方が多いです。

「アンケートフォームの作り方が分からない」
「テンプレートで簡単にアンケートフォームを作りたい」
「費用をかけずにアンケートフォームを作成したい」

アンケートフォームはWeb上で設問の作成から回答の収集まで行える点から紙のアンケートよりも一般的になりつつあります。本記事では、アンケートフォームの作り方からすぐに使えるテンプレートを紹介します。

アンケートフォームの基礎知識

アンケートフォームとは?

アンケートフォームとは、Web上で簡単にアンケートの作成が行えるツールです。Googleフォームのように自動で回答の集計からグラフ化ができるものもあります。

自社商品への感想や要望など顧客に対して実施する場合もあれば、社員に対しての満足度調査として活用されるケースが多いです。

アンケートフォームを導入する3つのメリット

アンケートフォームを導入するメリットは以下の3つです。紹介をするメリットを踏まえながら実際に導入をするかぜひご検討ください。

1.簡単に作成できる

アンケートフォームは簡単に作成できる特徴があります。中にはテンプレートが用意されている場合もあるため、プログラミングの知識がなくても簡単にアンケートを作成できます。

テンプレートがない場合も、知りたい情報を追加するだけなので直感的に作成が可能です。色・画像・フォントも制限はあるものの、自由にカスタマイズができます。

2.アンケートの回答率向上に繋がる

アンケートフォームの利用でアンケートの回答率向上に繋がります。Googleフォームの場合、回答用のリンクを共有するだけでパソコンやスマートフォンから手軽に回答ができます。

従来の紙のアンケートと比べ文字を書く必要がないため、アンケートへの難易度が下がりました。結果、アンケート回収の手間も省けるので業務の効率化に繋がります。

3.データの集計が可能

アンケートフォームの導入によりデータの集計が可能になります。回答は自動的にリアルタイムで集計され、集計したデータを円グラフや棒グラフなど目的に合わせた形で表示できます。

また、Googleフォームであればスプレッドシートとの連携が可能なため、問い合わせ内容やアンケート結果を一覧に並べて確認することができます。従来の紙のアンケートと比べ、集計にかかる時間の短縮に繋がります。

アンケートフォームの回答形式

ラジオボタンやチェックボックス

ラジオボタンやチェックボックスは、複数の選択肢の中から1つ以上を選択してもらう方法です。ラジオボタンは1つ、チェックボックスは2つ以上から選択できます。「最低2つ以上」「最大3つまで」など、選択の制限もつけられます。

◯ ラジオボタンの例

◯ チェックボックスの例

5段階評価やマトリックス

5段階評価やマトリックスは、段階ごとに評価を知りたいときに便利な方法です。あらかじめ設定された明確な評価段階に従い、質問の内容を判断していきます。

「0から10」の範囲で選択できるため評価が一目でわかります。ただしマトリックスで設問を設定する際は、いい加減な回答や誤答が増えやすい恐れがあるため注意が必要です。

◯ 5段階評価の例

自由記述

「自由記述」は、評価のほかに感想や要望を聞きたい場合に設置します。文字数の上限と下限の設定や、注意書きで指定の用語の挿入、形式の指定が可能です。

具体的な例としては、「郵便番号はハイフン抜き」といった形で形式の指示を行い住所を入力してもらうなどが挙げられます。

アンケートフォームの作り方

アンケートフォームは以下の5ステップで作成できます。

1.アンケートで聞くことを決める

アンケートで聞くことを事前に決めておきましょう。何のためにアンケートを実施するのか目的をはっきりさせ、質問内容を決めます。内容によっては次の質問タイプも変わるため、重要なポイントになります。

2.質問タイプを決める

聞く内容が決まれば、次に質問タイプを決めます。回答者にとって答えやすい質問になっているかを考えましょう。

記述や選択肢が多いと、ユーザーはストレスを感じ答えてくれない傾向があります。「はい」か「いいえ」で答えられるもの、選択肢から回答してもらうものなど、ユーザーに寄り添った質問タイプを選ぶ必要があります。

3.質問文を用意する

質問タイプに合わせた質問文を用意します。一文が長い質問や要点がまとまっていない質問はユーザーに混乱を与えてしまいます。適切な回答を得るためにも、聞きたい内容が聞ける質問文かチェックしましょう。

4.選択肢を用意する

マトリックスや自由記述など、質問タイプ別の選択肢を用意します。特にラジオボタンやチェックボックスを使うときは、選択肢が多くなりすぎないよう注意して作成しましょう。

5.アンケートフォームの最終確認をする

アンケートフォームの作成ができれば内容の最終確認をしましょう。下記を念入りに確認し、問題がなければ公開を行います。

・答えやすい質問文になっているか
・質問の順番は間違いないか
・誤字脱字・項目に漏れがないか

アンケートフォームで回答率を上げるポイント3選

アンケートフォームを作成しても回答率が上がらなければ適切なデータの集計が出来ません。アンケートフォームでは以下の3つの点を意識してフォームを作成しましょう。

1.設問数を出来るだけ抑える

回答率を上げるため設問数を出来るだけ抑える必要があります。アンケートフォームの設問数が多いほど回答率は下がってしまいます。回答は長くても5分程度で終わるのが理想ですが、どうしても長くなる場合でも10分以内で終わる内容にしましょう。

2.ターゲットとなる顧客層を想定する

ターゲットとなる顧客層の想定が回答率を上げます。知識レベルは顧客ごとに異なるため、初心者向けのアンケートなら、専門用語やわかりにくい言葉を使わないようにしましょう。

例えば、「売上額増大を目的としてアップセルを行う場合、どのような点を意識しますか?」という質問の場合、マーケティングに触れている方なら通じる内容ですが、ビジネスを始めたての方には理解が難しいです。

ターゲットがビジネスを始めたての方であれば、アップセルの説明を入れるか設問を変える必要があります。

3.回答者に不信感を与えないよう意識する

回答率を上げるために不信感を与えないよう意識する必要があります。アンケートフォームの内容によっては回答者の個人情報の入力が必要な場合もあります。なるべく回答者に不信感を与えないよう、どのような目的でアンケートを実施するかや個人情報の取り扱いについても明記しましょう。

アンケートフォームを作る上での4つの注意点

アンケートフォームを作る上での注意点は以下の4つです。
回答者にストレスなく回答をしてもらうためにも紹介する内容を踏まえながら質問を作成するようにしましょう。

1.質問は分かりやすく簡潔に

質問はわかりやすく簡潔にしましょう。記入をする人によっては質問の解釈が異なってしまう場合があり、誤答を引き起こしてしまう恐れがあります。

例えば、「大人になったら何がしたいですか。」という質問の場合、「大人」は18歳を指すのか、20歳を指すのか回答者によって異なります。アンケートフォームを作成する際は、小学生にも伝わるように意識しましょう。

2.一つの質問に複数の要素を入れない

一つの質問に複数の要素を入れると回答者に混乱を与え、正しい回答を得られなくなってしまいます。

例えば、「AとBを比べたときにどちらがいいと思いますか。その理由と第一印象も答えてください」のような質問文は、一文が長いうえ複数の要素が入っているため回答率が下がってしまいます。回答を把握しやすくするためにも一文に一つの要素を入れるよう徹底しましょう。

3.答えを誘導する質問にしない

質問を作成する上で答えを誘導する質問にしないようにしましょう。答えを誘導する質問は正確な回答を得られないだけでなく、回答者に不快感を与えてしまいます。

例えば、「商品Aはお客様満足度1位をいただいており大変人気なのですが、いかがでしたか。」のような質問文の場合、回答者は誘導されていると感じ、正しい回答が得られない恐れがあります。質問を作成する際は、回答者にとって答えやすい質問を意識しましょう。

4.個人情報の取り扱いに関する記載を入れる

個人情報の取り扱いに関する記載を入れるようにしましょう。個人情報が必要な場合は、プライバシーポリシーを明記します。プライバシーポリシーの記載がないと不信感を与え、回答を避けられるおそれがあります。

プライバシーポリシーには最低限、下記の3つの項目が必要です。回答者に安心して回答してもらうためにも、個人情報の取り扱いに関する記載を入れるようにしましょう。

・個人情報の定義
・利用目的
・管理方法

アンケートフォームのシーン別テンプレート3選

ここまでアンケートフォームの作り方や作成する上での注意点を解説してきました。
ユーザーへWEBアンケートを実施する場合は下記のシーン別テンプレートを参考にアンケートフォームを作成してみてください。

1.商品調査などの利用者アンケート

商品調査などの利用者アンケートで必要な項目は、商品への満足度、選んだ理由などです。改善点を聞くことで商品改良に活かせるので項目に入れておくといいです。

「人にすすめたいと思うか」は、本当に満足したものしか人に勧めないため、実際の満足度を知る手助けになります。

・名前
・年齢
・メールアドレス
・購入日
・購入場所
・商品を選んだ理由
・総合満足度
・商品への満足度
・改善点
・人にすすめたいと思うか
・使ってみての意見・感想

2.説明会などの来場者アンケート

説明会などの来場アンケートでは、印象に残っている点や聞きたいことを入れると次の説明会などに活かせます。不足していた内容はあったか、強調したいポイントは伝わっていたかなど分析しましょう。

・名前
・年齢
・会場への所要時間
・全体の満足度
・セッションごとの満足度
・会社にどのくらい興味を持ったか
・印象に残っていること
・聞きたいこと
・感想
・説明会全体への意見

3.満足度調査などの社内向けアンケート

社内向けアンケートでは、「正直な気持ちを書いてもらえるか」が重要です。名前や部署の項目があると、誰かにバレるかもしれないと心配になり素直な回答が得られません。

自宅で回答してもらうなどの工夫をすると、安心して記入してくれるでしょう。

・年齢
・勤続年数
・仕事へのやりがい
・適切な評価を受けている
・休暇が取りやすい環境である
・集中して取り組める環境が整っている
・給与は労働に対して適切に支払われている
・育児や介護をサポートする制度が整っている
・社内でコミュニケーションがうまくとれている

アンケートフォームの作り方まとめ

アンケートフォームはGoogleフォーム等で簡単に作れます。データの集計ができ、従来のアンケートより回答率が向上するメリットがあります。顧客の満足度や意見を把握するのに便利です。設問数をできるだけ抑え、分かりやすい言葉を使うことで回答率向上につながります。一文に一つの要素しかないか、質問文が複雑になっていないかの確認を行いましょう。後半には今すぐ使える商品調査・説明会・社内アンケートのテンプレートを記載しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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