LINEあいさつメッセージ例文20選|反応率を上げる作り方を解説
- 2026/08/09
- 2026/09/18
LINE公式アカウントで友だちは増えているのに、あいさつメッセージから何の反応も返ってこない——そんな状態で止まっているマーケティング・営業担当の方は少なくありません。
あいさつメッセージは、友だち追加直後という一年で最も関心が高い一瞬に届く唯一のメッセージです。ここで何を渡すかが、その後の開封率・ブロック率・コンバージョン率のすべてを左右します。
本記事では、2026年9月時点の最新仕様をふまえ、目的別・業種別の例文20選、作り方7ステップ、反応率を高める8つのコツ、効果測定の方法までを実務目線で解説します。読み終えた時点で、自社のあいさつメッセージをそのまま書き換えられる状態を目指します。
この記事の監修・運営情報
運営企業:ラーナーズ株式会社 Interviewz(インタビューズ)/ヒアリングDXブログ編集部
監修:Interviewz プロダクトチーム(ヒアリング・診断コンテンツ設計の支援実績をもとに監修)
専門領域:BtoB/BtoCのヒアリング設計、アンケートUX、診断コンテンツによるCVR改善
ヒアリング・診断コンテンツ作成ツール「Interviewz」を開発・提供。BtoB/BtoCを問わず、LINE公式アカウントと診断コンテンツを組み合わせたリード獲得支援の実績をもとに本記事を執筆しています。
本記事の仕様に関する記述は、LINEヤフー for Business公式マニュアルおよび公式料金プランページの公開情報を参照しています。
※LINE公式アカウントの仕様・料金は変更される場合があります。設定前に必ず公式の最新情報をご確認ください。
LINEあいさつメッセージとは?基本仕様と3つの役割

まずは前提となる定義と仕様を押さえます。ここを誤解したまま文面だけを作り込んでも、設定できない構成になっていたり、想定と違うタイミングで届いたりといった手戻りが起きます。
あいさつメッセージの定義と配信されるタイミング
LINEあいさつメッセージとは、ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加した直後に、自動で1回だけ配信される最初のメッセージのことです。友だち追加のトリガーは、QRコード読み取り、検索、Webサイトの友だち追加ボタン、広告経由など経路を問いません。
重要なのは、これが「送るかどうか」を選べる施策ではないという点です。設定していなければ初期設定の定型文が配信されるため、何もしなければ「テンプレのまま」という最悪の第一印象を与えることになります。
また、一度ブロックされた後に再度友だち追加された場合にも再配信されます。友だち追加のタイミングでしか届けられない一度きりの接点として設計しましょう。
文字数・吹き出し数など2026年時点の基本仕様
LINEヤフー for Businessの公式マニュアルによると、あいさつメッセージは最大5吹き出しまで設定可能です。1吹き出しあたりの上限は500文字で、合計で最大2,500文字まで設定できます。
設定できるコンテンツはテキストだけではありません。画像、クーポン、リッチメッセージ、カードタイプメッセージ、スタンプなどを組み合わせられるため、テキスト一辺倒にせず視覚要素を混ぜるのが基本です。
さらに、「{Nickname}」というプレースホルダーを挿入すると、友だちの表示名が差し込まれます。ただしプライバシーポリシーに同意していないユーザーなどには差し込まれない場合があるため、名前がなくても文章が成立する書き方にしておくのが安全です。
通常のメッセージ配信・応答メッセージとの違い
混同されやすい3つの機能を整理します。あいさつメッセージは「友だち追加直後に1回だけ自動配信」、メッセージ配信は「任意のタイミングで全員またはセグメントに一斉配信」、応答メッセージは「ユーザーの発話キーワードに反応して自動返信」です。
役割が違うため、あいさつメッセージにこれから配信する全情報を詰め込む必要はありません。あいさつメッセージは「期待値の設定」と「最初の1アクション」に集中させ、詳細情報はその後の配信や応答メッセージに分担させるのが正解です。
配信にメッセージ通数の課金は発生しない
コスト面で見落とされがちな利点があります。あいさつメッセージは無料メッセージ通数のカウント対象外です。つまり、友だちが何人増えても、あいさつメッセージの配信自体で追加課金は発生しません。
参考までに、2026年9月時点のLINE公式アカウント料金プランは以下の通りです(すべて税別)。
| プラン | 月額固定費 | 無料メッセージ通数 | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライトプラン | 5,000円 | 5,000通 | 不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円 | 30,000通 | 可(従量課金) |
一斉配信は通数を消費しますが、あいさつメッセージは消費しません。「無料で使えて、最も読まれる枠」——これがあいさつメッセージの費用対効果が突出して高い理由です。
【比較表】目的別あいさつメッセージ例文タイプ早見表

自社がどの型を使うべきかを先に決めてから文面を書くと、ブレません。以下の早見表で当たりをつけてください。
| No | 例文タイプ | 主な目的 | 向いている場面 | 獲得できるデータ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 自己紹介+特典提示型 | 信頼構築・期待値設定 | 全業種の基本形 | ― | 低 |
| 2 | クーポン配布型 | 初回来店・初回購入 | 店舗・EC | 利用有無 | 低 |
| 3 | 診断コンテンツ誘導型 | 属性取得・見込み客育成 | BtoB/高単価商材 | ニーズ・課題・LINE ID | 中 |
| 4 | 資料ダウンロード型 | リード獲得 | BtoB | 企業名・役職 | 中 |
| 5 | 予約・来店誘導型 | 来店・商談化 | サロン・クリニック・不動産 | 希望日時 | 中 |
| 6 | アンケート回答型 | 顧客理解・声の収集 | 全業種 | 満足度・属性 | 中 |
| 7 | 配信予告・ブロック防止型 | ブロック率の抑制 | 配信頻度が高い運用 | ― | 低 |
| 8 | 期間限定キャンペーン型 | 即時の行動喚起 | セール・繁忙期 | 反応速度 | 低 |
| 9 | 会員登録・ID連携型 | 顧客データの統合 | EC・会員制ビジネス | 会員ID | 高 |
| 10 | 無料相談・商談誘導型 | 商談化 | BtoB・士業 | 相談内容 | 中 |
迷ったら、まずは1(自己紹介+特典提示型)をベースに、獲得したいデータに応じて3・4・6のいずれかを重ねるのが失敗しない選び方です。
▼診断コンテンツで属性データを集める方法を体系的に知りたい方はこちら
👉 0からわかる診断コンテンツ作成ガイド
【目的別】LINEあいさつメッセージ例文10選
ここからは実際にコピーして使える例文を紹介します。各例文は「そのまま使える文面」と「なぜそう書くのかの解説」をセットで掲載しています。自社の商材名・特典名に差し替えてご利用ください。
例文1:自己紹介+特典提示型(すべての基本形)
{Nickname}さん、友だち追加ありがとうございます🎉
「〇〇(サービス名)」公式アカウントです。このアカウントでは、〇〇にお役立ていただける情報を週1回・月4回お届けします。
さっそくですが、追加してくださった方限定で「〇〇(特典名)」をプレゼント中です。
▼こちらから受け取れます
https://example.com/present
この型の要点は「感謝 → 名乗り → 期待値の提示 → 特典」の順番を崩さないことです。いきなり特典から入ると広告色が強くなり、名乗りだけで終わると行動が起きません。
特に効くのが「週1回・月4回」という配信頻度の明示です。ユーザーが最も不安に思うのは「通知が鳴り続けるのではないか」という点であり、ここを先回りして潰すだけでブロック率は目に見えて下がります。
特典は「〇〇ガイド」「初回限定クーポン」など受け取った瞬間に価値が分かるものを選び、URLの直前に「▼」を置いてタップ位置を明確にしましょう。
例文2:クーポン配布型(店舗・ECの鉄板)
友だち追加ありがとうございます!
〇〇(店舗名)です🍽いますぐ使える500円OFFクーポンをお届けします。
ご来店時にこの画面をスタッフにお見せください。▼クーポンを見る
https://example.com/coupon有効期限:発行から14日間
※他クーポンとの併用はできません
クーポン型で成果を分けるのは「有効期限」と「使い方」の明記です。期限がないクーポンは「あとで使おう」と思われた瞬間に忘れられます。14日〜30日程度の期限を必ず設定してください。
また、店舗では「スタッフに画面を見せる」という具体的な利用手順を書くかどうかで利用率が変わります。ユーザーが使い方に迷う余地を残さないことが、来店という次の行動につながります。
例文3:診断コンテンツ誘導型(属性データを取りにいく型)
{Nickname}さん、はじめまして。
〇〇(サービス名)です。最適なご提案をするために、30秒で終わる無料診断をご用意しました。
5つの質問に答えるだけで、あなたに合った〇〇のプランが分かります。▼無料診断をはじめる
https://example.com/shindan診断結果に応じて、役立つ情報だけをお送りします。
この型の狙いは特典配布ではなく「属性データの取得」です。診断に答えてもらうことで、その友だちが何に困っていて、どのフェーズにいるのかが分かり、以降の配信を出し分けられるようになります。
訴求のポイントは「30秒」「5つの質問」といった所要時間と質問数の明示です。診断は心理的ハードルが低い行動ですが、それでも「何分かかるか分からない」と離脱します。数字で負担の軽さを示してください。
さらに「診断結果に応じて、役立つ情報だけをお送りします」と添えることで、回答がユーザー自身のメリットになると伝わり、回答率が上がります。
例文4:資料ダウンロード型(BtoBのリード獲得)
友だち追加ありがとうございます。
〇〇(サービス名)です。はじめての方向けに、「〇〇の始め方【全32ページ】」を無料公開しています。
・導入までの流れが分かる
・費用相場の目安が分かる
・失敗しやすい3つのポイントが分かる▼資料を受け取る
https://example.com/download
BtoBの資料DL型では「ページ数」と「読むと何が分かるか」の箇条書きが効きます。「サービス資料はこちら」だけでは、その資料が営業パンフレットなのか実務ガイドなのか判別できず、タップされません。
3つ程度のベネフィットを箇条書きにし、ユーザーが自分の課題と1つでも一致すれば動く状態を作りましょう。BtoBでは特に「費用相場」「失敗パターン」の訴求力が高い傾向があります。
▼BtoB向けの資料設計やリード獲得の実例を見たい方はこちら
👉 ヒアリング&診断コンテンツの実例集
例文5:予約・来店誘導型(サロン・クリニック・不動産)
{Nickname}さん、友だち追加ありがとうございます。
〇〇(店舗名)です。LINEから24時間いつでもご予約いただけます。
所要時間は約1分、キャンセルもLINEから可能です。▼空き状況を確認して予約する
https://example.com/reserveはじめての方は、初回カウンセリング無料でご案内しています。
予約型で最も重要なのは「予約行為そのもののハードルを下げる情報」です。「24時間いつでも」「所要時間1分」「キャンセルもLINEから可能」の3点セットは、電話予約に抵抗がある層に強く刺さります。
特にキャンセル可能であることを先に伝えるのが効果的です。予約をためらう最大の理由は「予定が変わったら気まずい」という心理であり、これを解消すると予約率が上がります。
例文6:アンケート回答型(顧客理解を深める)
友だち追加ありがとうございます!
〇〇です。より良い情報をお届けするために、3つの質問にご協力いただけませんか?
ご回答いただいた方には、〇〇(特典)をプレゼントします。▼アンケートに答える(所要30秒)
https://example.com/enquete
アンケート型は、「回答のメリットを先に出す」のが鉄則です。「アンケートにご協力ください」だけでは、ユーザーにとっては一方的な作業の依頼になってしまいます。
質問数は3問前後が回答率と情報量のバランス点です。あいさつメッセージの段階で10問を求めるのは現実的ではありません。まず3問で属性を取り、深掘りは後続の配信に回す設計にしましょう。
▼回答率を上げるアンケート設計のコツを押さえたい方はこちら
👉 ユーザーからの回答率の高いアンケートの作り方【6つのコツ】
例文7:配信予告・ブロック防止型(長期の関係構築)
{Nickname}さん、はじめまして。
〇〇公式アカウントです。このアカウントからお届けするのは、この3つだけです。
・毎週火曜:〇〇の最新情報
・毎月1日:友だち限定クーポン
・不定期:セール・イベントのお知らせしつこい売り込みはいたしません。
必要な情報だけを、必要なタイミングでお届けします。
この型は即時のコンバージョンを狙わず、ブロック率の抑制と長期的な到達率の確保に振り切った構成です。配信頻度が週2回以上ある運用では、この型を1吹き出し目に置く価値があります。
ポイントは曜日レベルまで具体化すること。「定期的にお届けします」では約束になりませんが、「毎週火曜」と書けばユーザーは通知のリズムを予測でき、心理的な負担が減ります。
「しつこい売り込みはいたしません」という一文は、ユーザーが抱いている不安を言語化して先に打ち消す効果があります。ただし宣言した以上は守る必要があるため、運用方針と整合させてください。
例文8:期間限定キャンペーン型(即時の行動喚起)
友だち追加ありがとうございます🎁
ただいま【9月30日まで】の友だち限定キャンペーンを実施中です。
・全商品20%OFF
・送料無料
・先着100名様限定▼キャンペーンページを見る
https://example.com/campaign※期間終了後は通常価格に戻ります
この型は期限・数量・値引き幅の3つの数字で構成されます。緊急性を作る要素が1つでも欠けると、単なるお知らせになってしまいます。
注意点として、キャンペーン終了後にあいさつメッセージを更新し忘れるのが最も多い失敗です。期限付きの文面を設定した場合は、必ずカレンダーに差し替えのリマインドを入れてください。終了したキャンペーンの案内は信頼を大きく損ないます。
例文9:会員登録・ID連携型(顧客データの統合)
{Nickname}さん、友だち追加ありがとうございます。
〇〇オンラインストアです。会員IDとLINEを連携すると、以下が使えるようになります。
・注文状況をLINEで確認
・ポイント残高の通知
・会員限定クーポンの配信▼1分で連携する
https://example.com/link連携特典として500ポイントをプレゼント中です。
ID連携型は難易度が高い分、成功すれば購買履歴とLINEの接点が紐づき、One to Oneの配信が可能になるという最大のリターンがあります。
連携を促す際は「連携すると何ができるようになるか」を機能ベースで列挙してください。「会員連携をお願いします」という依頼形では動きません。あくまでユーザー側の利便性として提示するのがコツです。
例文10:無料相談・商談誘導型(BtoB・士業)
友だち追加ありがとうございます。
〇〇(会社名/事務所名)です。「何から手をつければいいか分からない」という段階でも大丈夫です。
30分の無料オンライン相談を承っています。・売り込みは一切いたしません
・その場で結論を出す必要はありません
・オンライン(ZoomまたはLINE通話)で完結します▼相談枠を確認する
https://example.com/consult
高単価・無形商材では、いきなり商談を打診すると警戒されます。そこで「売り込まない」「その場で決めなくていい」という心理的な逃げ道を用意するのがこの型の本質です。
また、「何から手をつければいいか分からない段階でも大丈夫」という一文は、検討初期層を取りこぼさないために有効です。相談のハードルを下げた分、商談の質は事前ヒアリングや診断で担保しましょう。
▼初回商談のヒアリング項目を整えたい方はこちら
👉 初回商談ヒアリングシートテンプレート(営業編)
【業種別】LINEあいさつメッセージ例文10選
次に、業種特有の事情を織り込んだ例文を紹介します。同じ「クーポン配布」でも、飲食店とクリニックでは書くべき情報がまったく異なります。自社に近い業種を参考にしてください。
例文11:飲食店
友だち追加ありがとうございます🍜
〇〇(店名)です。次回ご来店時に使えるドリンク1杯無料券をお渡しします。
▼クーポンを見る
https://example.com/drink■営業時間:11:00〜22:00(L.O. 21:30)
■定休日:水曜日
■ご予約:https://example.com/reserveお席の混雑状況もLINEでお知らせします。
飲食店では、クーポンよりも営業時間・定休日・予約導線という基本情報の方が実際にタップされます。友だち追加したユーザーの多くは「今日行けるか」を知りたいからです。
そのうえで、混雑状況の通知など「このアカウントを残しておく理由」を提示すると、ブロックされずに長期的な再来店導線として機能します。
例文12:美容室・ネイルサロン
{Nickname}さん、友だち追加ありがとうございます💇
〇〇(サロン名)です。初回限定20%OFFクーポンをプレゼント!
▼ご予約はこちら(24時間受付)
https://example.com/salon-reserve「どのメニューが合うか分からない」という方は、
▼30秒の髪質診断から
https://example.com/hair-check
サロン業界ではメニュー選択の難しさが予約の最大の障壁です。価格表を並べるより、診断で「あなたに合うのはこれ」と示す方が予約につながります。
この例文のように「すぐ予約したい人」と「まだ決めきれない人」の2つの導線を併置すると、どちらの層も取りこぼしません。
例文13:アパレル・EC
友だち追加ありがとうございます👕
〇〇オンラインストアです。初回ご購入で使える10%OFFクーポンをお届けしました。
▼クーポンを使って買い物する
https://example.com/shopLINE限定で、
・新作の先行案内
・セールの事前通知
・再入荷のお知らせ
をお送りします。
ECでは「LINE限定で得られる情報」を明示することが、メルマガとの差別化になります。特に「セールの事前通知」「再入荷のお知らせ」は、ユーザーがブロックしない強い理由になります。
例文14:不動産
友だち追加ありがとうございます🏠
〇〇不動産です。ご希望条件をお送りいただければ、非公開物件を含めてご提案します。
▼まずは条件を入力(1分)
https://example.com/property-form・しつこい営業電話はいたしません
・内見のみのご相談も歓迎です
不動産では「非公開物件」という情報の希少性が最も強い訴求になります。同時に、営業電話への警戒を明示的に解消する一文を入れないと条件入力まで進みません。
例文15:学習塾・スクール
友だち追加ありがとうございます📚
〇〇(塾名)です。無料の学習タイプ診断をご用意しました。
お子さまに合った学習スタイルが3分で分かります。▼診断してみる
https://example.com/study-check診断結果をもとに、無料体験授業のご案内も可能です。
■対象:小学3年生〜高校3年生
教育分野では、いきなり体験授業を打診するより診断を挟んで「お子さまの現状を知る」という価値を先に提供する方が体験申込率が上がります。
また、保護者は対象学年や料金体系といった前提条件を真っ先に確認します。あいさつメッセージの段階で対象を明示し、ミスマッチな問い合わせを減らしましょう。
例文16:クリニック・歯科医院
友だち追加ありがとうございます。
〇〇クリニックです。LINEから24時間いつでもご予約・変更が可能です。
▼予約する
https://example.com/clinic-reserve■診療時間:9:00〜18:00(木・日休診)
■お車でお越しの方:提携駐車場あり※症状に関する個別のご相談は、診察時に承ります。
医療分野では薬機法・医療広告ガイドラインへの配慮が必須です。効果を断定する表現や、ビフォーアフターを想起させる訴求は避けてください。
この例文のように「症状の個別相談は診察時に」と線引きしておくと、LINE上での医療相談対応というリスクも回避できます。
例文17:ジム・フィットネス
友だち追加ありがとうございます💪
〇〇(ジム名)です。体験トレーニング無料券をお渡しします。
▼予約する
https://example.com/gym-trial「続けられるか不安」という方へ。
▼あなたに合うトレーニング診断(30秒)
https://example.com/training-check■手ぶらOK(ウェア・シューズ無料レンタル)
フィットネス業界の離脱理由は「続けられるか不安」「準備が面倒」の2点に集約されます。前者は診断で、後者は「手ぶらOK」の一文で解消できます。
例文18:BtoB SaaS
友だち追加ありがとうございます。
〇〇(サービス名)です。まずは、自社に合う活用方法が分かる無料診断(5問・1分)をお試しください。
▼診断する
https://example.com/saas-checkそのほか、以下もご用意しています。
・サービス資料(全28ページ)
・料金シミュレーション
・14日間の無料トライアル
BtoB SaaSでは、検討フェーズが人によって大きく異なります。そのため「診断(初期)」「資料(中期)」「トライアル(後期)」の3つの導線を並べ、ユーザーに選ばせるのが有効です。
どれが選ばれたかが、そのまま検討度合いのシグナルになります。トライアルを選んだ友だちにはインサイドセールスが即対応する、といった運用につなげられます。
例文19:人材紹介・採用広報
友だち追加ありがとうございます。
〇〇(社名)採用担当です。まずは3分のキャリア診断で、ご自身の強みと合うポジションを確認してみませんか。
▼診断する
https://example.com/career-check・応募前のカジュアル面談も歓迎です
・選考には一切影響しません
採用領域では「応募」というアクションの重さがボトルネックです。診断やカジュアル面談といった軽い接点を先に置き、「選考には影響しない」と明記することで母集団が広がります。
例文20:士業(税理士・社労士・行政書士)
友だち追加ありがとうございます。
〇〇事務所です。「いまの顧問料は適正か」「この手続きは自分でできるか」
——そんな疑問に、無料でお答えします。▼30秒でできる無料チェック
https://example.com/check・相談内容が整理された状態で面談に進めます
・費用のお見積りは事前に提示します
士業では「いくらかかるか分からない」という不安が最大の障壁です。「費用は事前提示」と明記するだけで問い合わせ率が変わります。
また、チェックや診断を挟むことで相談内容が整理された状態で面談に入れるため、面談の生産性そのものが上がります。
あいさつメッセージに入れるべき構成要素チェック表

例文を自社向けに書き換える際は、以下の要素が入っているかを確認してください。「必須」がすべて埋まっていれば、最低限の水準はクリアできます。
| No | 構成要素 | 重要度 | 記載例 | チェックの観点 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 感謝・歓迎の言葉 | 必須 | 友だち追加ありがとうございます | 1行で簡潔か |
| 2 | アカウント名の名乗り | 必須 | 〇〇公式アカウントです | 店舗名・サービス名が正確か |
| 3 | このアカウントで得られる価値 | 必須 | 〇〇の最新情報をお届けします | ユーザー目線の言葉か |
| 4 | 配信頻度・内容の予告 | 必須 | 毎週火曜に配信します | 曜日・回数まで具体的か |
| 5 | 行動喚起(CTA) | 必須 | ▼診断してみる | 1つに絞れているか |
| 6 | リンクURL | 必須 | https://example.com/ | 計測パラメータ付きか |
| 7 | 特典・インセンティブ | 推奨 | 500円OFFクーポン | 価値が一目で伝わるか |
| 8 | 所要時間・手間の明示 | 推奨 | 30秒で完了します | 数字で示せているか |
| 9 | 有効期限・条件 | 推奨 | 発行から14日間 | 更新漏れの仕組みがあるか |
| 10 | 基本情報(営業時間・対象など) | 業種による | 営業時間11:00〜22:00 | 問い合わせが減る情報か |
| 11 | 不安の打ち消し | 推奨 | しつこい営業はいたしません | 実際の運用と矛盾しないか |
| 12 | 視覚要素(画像・リッチメッセージ) | 推奨 | 特典のバナー画像 | テキストのみになっていないか |
▼ヒアリング項目やテンプレートをまとめて確認したい方はこちら
👉 ヒアリングシートテンプレート集
反応率を高めるあいさつメッセージの作り方7ステップ
例文をそのまま使うだけでも改善しますが、成果を継続的に伸ばすには設計プロセスが必要です。ここでは実務で使える7ステップを解説します。
STEP1:ゴールとなるコンバージョンを1つに絞る
最初に決めるのは「このあいさつメッセージで何をしてほしいのか」を1つだけ選ぶことです。クーポン利用、診断回答、資料DL、予約——すべてを並べると、ユーザーは選択に迷って何もしません。
選択肢が増えるほど行動率が下がる現象は、マーケティングでは広く知られています。メインのCTAは1つ、サブは多くても1つに留めてください。
なお、BtoB SaaSの例文18のように複数導線を置く場合は、「検討フェーズによる出し分け」という明確な意図がある場合に限ります。単なる情報の羅列とは区別しましょう。
STEP2:友だち追加の経路と読者の状態を想定する
同じあいさつメッセージでも、店頭のQRコードから追加した人と、Web広告から追加した人では前提知識がまったく違います。前者はすでに商品を見ており、後者は社名すら知らない可能性があります。
流入経路が複数ある場合は、最も多い経路に合わせて文面を最適化するのが基本です。経路ごとに完全に出し分けたい場合は、経路別の友だち追加URL(パラメータ付き)と診断・アンケートによる属性取得を組み合わせます。
STEP3:価値提供と行動喚起の2ブロック構成にする
文面の骨格は「前半=価値提供」「後半=行動喚起」のシンプルな2ブロックで組み立てます。前半で「このアカウントは自分の役に立つ」と思わせ、後半で具体的な1アクションを促す流れです。
この順番を逆にすると、いきなり売り込まれた印象になりブロックされます。価値を先に渡し、その延長線上に行動を置くのが鉄則です。
STEP4:吹き出し数と文字数を読みやすく調整する
仕様上は5吹き出し・2,500文字まで使えますが、実務での最適解は2〜3吹き出し、各150〜250文字程度です。上限いっぱいに書くと、スマホの画面が文字で埋まり、読む前に閉じられます。
推奨する分割は、1吹き出し目=あいさつと期待値設定、2吹き出し目=特典またはCTA、3吹き出し目=補足情報という構成です。吹き出しを分けることで、視覚的な区切りが生まれて読みやすくなります。
STEP5:視覚要素と絵文字でリズムをつける
テキストだけの長文は、それだけで離脱要因になります。リッチメッセージやカードタイプメッセージで特典をビジュアル化すると、タップ率が明確に改善します。
絵文字は1吹き出しあたり1〜2個が目安です。多用すると軽く見られ、BtoBでは信頼性を損ないます。業種のトーンに合わせて調整してください。
STEP6:リンクに計測パラメータを付けて設置する
ここを飛ばすと、後の改善ができません。あいさつメッセージ内のURLには、必ずUTMパラメータなどの計測用パラメータを付けてください。
例:https://example.com/shindan?utm_source=line&utm_medium=greeting&utm_campaign=202609
これにより、「あいさつメッセージ経由で何人が流入し、何件コンバージョンしたか」がGoogle アナリティクスなどで分離して見えるようになります。計測できない施策は改善できません。
STEP7:配信後に数値を見て改善を繰り返す
公開して終わりにせず、最低でも月1回は数値を確認してください。見るべき指標は後述しますが、特に「友だち追加数に対するクリック数の比率」と「ブロック率」の2つは必ず追います。
改善は一度に1箇所だけ変えるのが原則です。文面とCTAとリンク先を同時に変えると、何が効いたのか分からなくなります。
▼診断コンテンツを5ステップで作る手順を知りたい方はこちら
👉 5ステップでできる診断コンテンツの作り方
開封・タップ率を高める書き方のコツ8選
ここからは文面レベルの具体的なテクニックです。どれも今日から適用でき、効果が出るまでの時間が短いものを厳選しました。
コツ1:最初の1行で「誰から」「何のメッセージか」を伝える
LINEのプッシュ通知に表示されるのは冒頭の数十文字だけです。ここに店舗名・サービス名と、メッセージの趣旨が入っていないと、通知の時点で無視されます。
「いつもご利用ありがとうございます。さて、この度……」といった前置きは、通知枠を無駄に消費するだけです。最重要情報を先頭に置いてください。
コツ2:数字で負担の軽さを示す
「簡単な診断です」よりも「30秒・5問の診断です」の方が圧倒的に動きます。人は所要時間が分からない行動を避けるためです。
所要時間、質問数、ページ数、有効期限——数字にできる要素はすべて数字にすると覚えてください。これだけでタップ率が数ポイント変わることも珍しくありません。
コツ3:配信頻度を約束してブロックを防ぐ
ブロックの最大の原因は「通知がうるさい」です。あいさつメッセージの段階で配信頻度を明示し、その約束を守ることで、ブロック率は大きく下げられます。
「月2回程度」「毎週火曜のみ」など、ユーザーが通知のリズムを予測できる表現を使いましょう。逆に、頻度を書いておきながら守らないと、信頼を失って一気にブロックされます。
コツ4:CTAの直前に「▼」を置く
LINEのトーク画面では、URLがテキストの中に埋もれると見落とされます。URLの直前の行に「▼〇〇はこちら」と置くだけで、視線がそこに集まります。
これは単純なテクニックですが、効果は確実です。「どこをタップすればいいか」を一切考えさせないのがCTA設計の基本原則だからです。
コツ5:「{Nickname}」で名前を差し込む
友だちの表示名を差し込むと、一斉配信ではなく自分宛てのメッセージという印象になり、読了率が上がります。設定画面の「友だちの表示名」ボタンから簡単に挿入できます。
ただし前述の通り、差し込まれないケースがあるため、「{Nickname}さん、」を削除しても文章が成立する構成にしておくのが安全です。
コツ6:改行と空行でスマホ画面の可読性を確保する
PCの編集画面では読みやすく見えても、スマホでは行が詰まって壁のような文章になります。1〜2文ごとに改行し、意味のまとまりごとに空行を入れてください。
設定後は必ず自分のスマホでテスト表示を確認しましょう。テスト用のアカウントを友だち追加して、実際の見え方をチェックするのが確実です。
コツ7:売り込みは全体の3割以内に抑える
あいさつメッセージ全体のうち、直接的な販売訴求は3割以内に留めるのが目安です。残り7割は「このアカウントを持っているとどう便利か」という価値の説明に使います。
特に初回接触の段階では、信頼の構築が優先です。売上に直結する訴求は、関係ができてからの配信に回す方が、結果的に総コンバージョン数は増えます。
コツ8:軽い1アクションで「反応する習慣」をつくる
あいさつメッセージの隠れた役割が、「このアカウントには反応するものだ」という習慣づけです。診断への回答やアンケートの選択タップなど、負担の軽い行動を最初に取ってもらうと、以降の配信への反応率も上がります。
購入や商談といった重いアクションを最初に求めるより、軽い行動を1つ挟んでから本命へ進む方が、全体の到達率は高くなります。
よくある失敗パターンと改善方法

成果が出ていないアカウントには、共通する失敗パターンがあります。自社が当てはまっていないか確認してください。
失敗1:初期設定のテンプレートのまま運用している
最も多く、最ももったいない失敗です。初期文面は汎用的な定型文であり、自社の価値も特典も次の行動も一切含まれていません。
改善策はシンプルで、本記事の例文1をベースに、サービス名・特典・CTAを差し替えるだけです。作業時間15分で、最も投資対効果の高い改善ができます。
失敗2:情報を詰め込みすぎている
「せっかくの機会だから」と全サービス・全キャンペーンを並べてしまうケースです。結果としてどれも印象に残らず、どのリンクもタップされません。
改善策は、STEP1に立ち返ってゴールを1つに絞ること。削る勇気がそのまま成果になります。
失敗3:CTAが複数あって行き先が分散している
クーポン・予約・資料・SNSと4つのリンクを並べると、それぞれのクリック率は単独設置時の半分以下に落ち込みます。メイン1つ+サブ1つまでが上限です。
失敗4:期限切れの情報が残っている
終了したキャンペーンや過去のイベント告知が残っているケースです。これは「このアカウントは放置されている」という強いネガティブサインになります。
改善策として、期限付きの文面を設定したら同時に差し替え日のリマインドを登録する運用ルールを作ってください。
失敗5:効果測定の仕組みがない
URLに計測パラメータが付いておらず、あいさつメッセージ経由の成果が分からない状態です。これでは改善の判断ができません。
STEP6の通りUTMパラメータを付与し、あわせて診断やアンケートで友だち側のデータを取得することで、定量・定性の両面から改善できる体制になります。
あいさつメッセージの効果測定と改善の進め方

ここでは、何を見て、どう判断し、次に何を変えるかを整理します。
追うべき4つの指標
| 指標 | 計算方法 | 見るべき理由 | 目安 |
|---|---|---|---|
| クリック率(CTR) | リンククリック数 ÷ 友だち追加数 | 文面とCTAの訴求力を測る | 10〜30% |
| コンバージョン率(CVR) | CV数 ÷ リンククリック数 | リンク先の適合度を測る | 施策による |
| ブロック率 | ブロック数 ÷ 友だち追加数 | 文面の押し付けがましさを測る | 低いほど良い |
| 診断・アンケート回答率 | 回答数 ÷ 友だち追加数 | 取得データ量を測る | 20〜40% |
※目安は業種・流入経路によって大きく変動します。他社比較よりも、自社の前月比で改善しているかを重視してください。
改善サイクルの回し方
推奨するサイクルは「月次で1箇所だけ変更し、翌月に比較する」という進め方です。LINE公式アカウントにはあいさつメッセージのA/Bテスト機能がないため、期間で区切って比較します。
変更の優先順位は、①CTAの文言 → ②特典の内容 → ③吹き出しの構成 → ④全体のトーンの順が効率的です。上流ほど変更コストが低く、効果が出やすいためです。
取得したデータを次の配信に活かす
あいさつメッセージ経由で診断やアンケートに回答してもらうと、「誰が、どんな課題を持っているか」がデータとして蓄積されます。
このデータをもとにセグメントを切り、課題別に配信内容を出し分けることで、一斉配信では到達できなかった層にも刺さるメッセージを届けられます。あいさつメッセージは単体の施策ではなく、その後の配信設計の起点として位置づけてください。
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👉 ヒアリングシート作成ガイド(マーケティングリサーチ編)
診断コンテンツであいさつメッセージのCVを最大化する方法
ここまで見てきた通り、あいさつメッセージの成果を左右するのは「軽い1アクションで属性データを取れるかどうか」です。その最有力手段が診断コンテンツです。
なぜ診断がコンバージョンを増やすのか
診断が強いのは、ユーザーにとって「答えること自体が楽しい・役に立つ」行動だからです。資料DLやフォーム入力が「こちらへの提供」であるのに対し、診断は「自分のための行動」として認識されます。
その結果、回答率がフォームより高くなり、同時に属性データも取得できるという二重のメリットが生まれます。
あいさつメッセージに診断を組み込む導線
基本形は「1吹き出し目であいさつと期待値設定 → 2吹き出し目で診断への誘導 → 診断回答後に結果と次のCTA」という3段構成です。
診断結果のページに、結果に応じた資料・事例・相談導線を置くことで、診断がそのままコンバージョン経路になります。
診断結果に応じたセグメント配信
診断で得た回答を軸にセグメントを作り、課題ごとに最適な情報を配信します。たとえば「コスト削減が課題」と答えた層には料金シミュレーション、「人手不足が課題」と答えた層には自動化事例を送る、といった具合です。
この出し分けができるかどうかが、LINE運用の成果を分ける最大の分岐点です。
診断×LINEでリードを獲得するなら「Interviewz(インタビューズ)」がおすすめ

診断コンテンツとLINEを組み合わせた運用を、専門知識なしで実現できるツールがInterviewz(インタビューズ)です。
Interviewzが選ばれる理由
理由1:ノーコードで診断コンテンツを作成できる
プログラミングの知識は不要で、質問と分岐を画面上で設定するだけで診断コンテンツが完成します。制作会社への外注が不要になるため、施策の立ち上げスピードが大きく変わります。
理由2:回答データとLINEユーザーIDを紐づけられる
後述する通り、誰がどの診断でどんな結果だったかをLINEユーザーID単位で識別できます。これが一般的なWeb診断ツールとの決定的な違いです。
理由3:既存のCRM/MAにデータを連携できる
HubSpot、Salesforce、Googleスプレッドシート、Slack、Webhook/APIなど主要ツールへの連携に対応。新しい管理画面を覚える必要がありません。
理由4:1つの公式アカウントで最大30診断まで並行運用できる
テーマ別・商材別に診断を用意しても、集まるデータは1か所に蓄積されます。入口を増やしながら、データは分散させない設計が可能です。
理由5:14日間の無料トライアルで試せる
Interviewzの無料トライアル期間は14日間です。実際に診断を作り、あいさつメッセージに組み込んで反応を見てから判断できます。
Interviewz(インタビューズ)のLINE連携の強み
診断を「面白かった」で終わらせず、見込み顧客とつながる
診断コンテンツは回遊やシェアに強い一方で、「回答してもらった後、その人とつながれない」という弱点がありました。InterviewzのLINE連携は、回答データとLINEユーザーIDを紐づけることで、この弱点を解消します。診断が、そのまま見込み顧客の獲得チャネルになります。
1. 回答したその瞬間に、接点が残る
通常のWeb診断は、回答者が誰か分からないまま、その場で関係が切れます。Interviewzなら回答データにLINEユーザーIDが紐づくため、診断を入口に接点が残ります。友だち追加はフォーム入力より心理的ハードルが低く、診断の体験を途切れさせません。
2. 誰が・どの診断で・どんな結果だったかが分かる
回答者をLINEユーザーIDで識別できるので、診断結果をそのままセグメント情報として扱えます。複数の診断をまたいでも同一ユーザーは同じIDに蓄積されるため、見込み顧客を「点」ではなく「線」で理解できます。取得したIDは診断結果ごとのセグメント設計の起点となり、実際の配信はお使いのLINE公式アカウントの運用と組み合わせて行います。
3. 取得したデータは、いま使っているツールにそのまま流れる
LINEユーザーIDは回答データの一項目として、HubSpot・Salesforce・Googleスプレッドシート・Slack・Webhook/APIなど主要ツールに連携。新しい管理画面を覚える必要はなく、既存のCRM/MAの中で診断データを活かせます。
4. 拡散されるほど、入口が増える
LINE外でシェアされても、LIFF URL(LINEアプリ内でWebページを開く仕組み)を経由すれば公式アカウントへの導線を挟めます。1つの公式アカウントで最大30診断まで並行配信できるので、テーマ別に入口を増やしながら、集まるIDは1か所に蓄積されます。
診断を「楽しいコンテンツ」から「見込み顧客とつながる獲得チャネル」へ。InterviewzのLINE連携の詳細は資料にまとめています。
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LINEあいさつメッセージ運用の実践事例・活用シーン
最後に、あいさつメッセージと診断を組み合わせた典型的な活用シーンを紹介します。
展示会・セミナー後のフォローで商談化を早める
展示会でQRコードから友だち追加してもらい、あいさつメッセージで「課題整理診断」へ誘導する運用です。名刺交換だけでは分からない検討度合いが、その場で可視化されます。
診断結果が「導入検討中」の層にはインサイドセールスが即日アプローチし、情報収集段階の層にはナーチャリング配信に回す——という振り分けが自動化できます。
Web広告からのリードをセグメントで受け止める
広告経由の友だちは、関心はあるが自社理解が浅いという特徴があります。ここで一律の売り込みをするとブロックされます。
あいさつメッセージで診断に誘導し、課題・予算感・検討時期を取得してから配信を出し分けることで、広告費に対するリード単価が改善します。
既存顧客へのアップセル・クロスセルに活用する
すでに取引のある顧客に対しても、「活用度チェック診断」などの形で現状を可視化すると、追加提案の自然な切り口が生まれます。
「営業からの提案」ではなく「診断結果に基づく提案」という形を取ることで、提案の受け入れられやすさが変わります。
採用広報でのカジュアルな接点づくり
採用領域では、あいさつメッセージからキャリア診断へ誘導し、応募前の母集団を形成する使い方が有効です。応募という重い行動の前に、軽い接点を置くことで候補者の裾野が広がります。
▼診断コンテンツの実例をまとめて見たい方はこちら
👉 ヒアリング&診断コンテンツの実例集
よくある質問(FAQ)

Q1. あいさつメッセージの配信に料金はかかりますか?
A. かかりません。あいさつメッセージは無料メッセージ通数のカウント対象外のため、友だちが何人増えても配信自体に追加費用は発生しません。一斉配信のメッセージ通数とは扱いが異なります。
Q2. あいさつメッセージは何文字まで設定できますか?
A. 最大5吹き出し、1吹き出しあたり500文字、合計2,500文字まで設定できます。ただし実務上の推奨は2〜3吹き出し・各150〜250文字程度です。上限まで書くと読まれずに閉じられます。
Q3. あいさつメッセージは後から変更できますか?
A. できます。LINE Official Account Managerの[トークルーム管理]>[あいさつメッセージ]から、いつでも編集・保存が可能です。ただし変更前に友だち追加した人に再配信されることはありません。
Q4. 画像やクーポンも設定できますか?
A. 設定できます。テキストのほか、画像・クーポン・リッチメッセージ・カードタイプメッセージ・スタンプなどを組み合わせられます。テキストのみの構成より、視覚要素を1つ入れた方がタップ率は高くなる傾向があります。
Q5. あいさつメッセージに診断を組み込むメリットは何ですか?
A. 回答率の高い軽い行動で属性データを取得でき、以降の配信をセグメント化できる点です。フォーム入力より心理的ハードルが低く、取得したデータはそのまま配信の出し分けやCRM連携に活用できます。
Q6. 診断の質問数はどのくらいが適切ですか?
A. 3〜5問程度が、回答率と情報量のバランスが取れる範囲です。あいさつメッセージの段階では負担の軽さを優先し、深掘りしたい項目は診断後のフォローや後続の配信で取得する設計にしてください。
Q7. ブロック率が高い場合はどこを見直すべきですか?
A. まず配信頻度の明示があるか、次に売り込み要素が全体の3割を超えていないかを確認してください。この2点を修正するだけで改善するケースが多くあります。加えて、実際の配信頻度が予告と一致しているかも重要です。
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まとめ
LINEあいさつメッセージは、無料で使えて、最も読まれる唯一の枠です。ここを初期設定のまま放置しているかどうかで、LINE運用の成果は大きく変わります。
本記事の要点を整理します。
- 仕様:最大5吹き出し・合計2,500文字まで設定可能。ただし実務の推奨は2〜3吹き出し・各150〜250文字
- 費用:あいさつメッセージは無料メッセージ通数のカウント対象外で、配信に追加課金は発生しない
- 構成:「感謝 → 名乗り → 価値の提示 → 配信頻度の予告 → CTA」の順を守る
- CTA:メインは1つだけに絞り、直前に「▼」を置いてタップ位置を明示する
- 数字:所要時間・質問数・有効期限など、数字にできる要素はすべて数字にする
- ブロック対策:配信頻度を曜日レベルで約束し、売り込みは全体の3割以内に抑える
- 改善:URLに計測パラメータを付け、月次で1箇所ずつ変更して比較する
- 次の一手:診断コンテンツで属性データを取得し、セグメント配信の起点にする
まず今日やるべきことは「初期設定のテンプレートを、本記事の例文1に差し替える」——この15分の作業です。そのうえで、属性データを取得する仕組みとして診断コンテンツの導入を検討してください。
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