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アンケートを集める方法はツール活用がおすすめ!アンケート作成の注意点を徹底解説

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「アンケートを集める方法について詳しく知りたい」

「アンケートを効率的に集めるにはどうすれば良いかわからない」

上記に当てはまる方はいませんか?

アンケートを集める方法は様々な種類があります。

最近ではツールを活用してアンケートを効率化させる方法が登場し、企業から注目され始めました。

今回の記事では、アンケートを集める方法やアンケート作成の注意点、ツール活用のポイントについて詳しく解説します。

記事を最後までお読みいただければ、アンケートを集めるのにおすすめの方法やツール活用による効率化のポイントがすべてわかります。

ぜひ最後までお読みください。

【代表例】アンケートを集める方法6つ

アンケートを集める方法の中で代表的なものを6つ紹介します。

  1. アンケート用紙に記入してもらう方法
  2. アンケートメールを送る方法
  3. インタビュー方式でアンケートを取る方法
  4. ハガキ送付によるアンケート回答
  5. 電話や訪問によるアンケート回答
  6. インターネットを活用してアンケート回答してもらう方法

それぞれの特徴やどのような場面で利用されるのか詳しく解説します。

1.アンケート用紙に記入してもらう方法

顧客に直接アンケート用紙を記入してもらう方法です。

主に店舗や飲食店などで使われることが多いでしょう。

コストや手間がかからず用意できるのが特徴です。

しかし、アンケート回答が任意の場合、面倒などの理由で答えてもらえないことが多いです。

対面でアンケート用紙を記入してもらう場合は、率直な意見をヒアリングできない可能性がある点にも注意しましょう。

2.アンケートメールを送る方法

保有している顧客リストを使ってアンケートメールを送る方法です。

アンケートメールは様々な企業で利用されています。

自社のアンケートサイトに誘導するURLが添付されたアンケートメールを一斉送信して、回答してもらう流れです。

不特定多数の顧客へ一斉にアンケート促進できる点が魅力です。

しかし、迷惑メールと勘違いする方がいることや、すぐにアンケートを集められるとは限らない点に注意しましょう。

3.インタビュー方式でアンケートを取る方法

アンケートの対象となる人物にアポイントを取って対面形式でアンケートを行う方法です。

顧客の生の声をヒアリングできるので、参考にしやすい点がおすすめポイントです。

デメリットとしては、アポイントを取ってアンケートを集める性質上多くのアンケートを集めたい場合には不向きな点が挙げられます。

4.ハガキ送付によるアンケート回答

ハガキ送付によるアンケートは、顧客リストの住所に直接ハガキを送って回答してもらう方法です。

ハガキにアンケート項目を記載しておき記入したうえで返送してもらう形式と、アンケートサイトへ誘導するQRコードを添付して回答してもらう形式があります。

不特定多数の顧客からアンケートを集めたい場合におすすめの方法です。

ハガキを返送する手間が面倒という方もいるので、QRコードを添付して回答してもらう方法が良いでしょう。

5.電話や訪問によるアンケート回答

電話や訪問によるアンケート回答は従来から存在する方法です。

顧客リストの電話番号に直接架電したり、お宅へ訪問に行ったりします。

最近では迷惑電話やフィッシング詐欺などが増加していたり、訪問販売による押し売りなどの問題があったりするので印象が悪く、アンケートを集めるのが難しくなっています。

6.インターネットを活用してアンケート回答してもらう方法

スマートフォンの普及によりインターネットを活用してアンケート回答してもらう方法が増えてきています。

具体的には、自社サイト内にアンケートフォームを設置したりSNSを活用してアンケートを集めたりする方法がおすすめです。

スマートフォンユーザーが増えているため、SNS公式アカウントでアンケートのお願いや自社サイトで誘導する流れを作っておけば、アンケート回答してもらいやすいでしょう。

アンケートを集める方法はツール活用で効率化できる理由3つ

アンケートを効率的に集めるにはツールを活用して、複数の方法でアンケート促進するのがおすすめです。

具体的にはツールを活用してアンケートフォームを作成し、URLを発行することで自社サイトやSNS公式アカウントなどでアンケートのお願いをしたり、QRコードを作ってハガキに添付して顧客へ直接送付したりするのが良いでしょう。

アンケートを集める方法でツール活用により効率化できる理由は以下の3つです。

  1. 誰でも簡単にアンケートを作成できる
  2. インターネットやSNSからアンケートフォームへ誘導できる
  3. 飽きられにくいアンケートを作成できる

それぞれの理由について詳しく解説します。

1.誰でも簡単にアンケートを作成できる

ツール活用の最大のメリットは誰でも簡単にアンケート作成できる点です。

簡単にアンケート作成できなければツールを活用する意味がありません。

直感的な操作でアンケート作成できるツールが多く、どのツールを選んでも安心して利用できるでしょう。

2.インターネットやSNSからアンケートフォームへ誘導できる

ツールを活用してアンケートフォームを作成した後、URLを発行して自社サイトへ埋め込んだり、SNSを活用してアンケートのお願いをしたりする方法があります。

スマートフォンが普及してからSNSを利用するユーザーが増えているので、ツールの活用はアンケートを集める方法としてかなりおすすめです。

3.飽きられにくいアンケートを作成できる

アンケートフォームを作る際に注意するべき点は「飽きられてアンケート回答前に離脱されること」です。

せっかくアンケートフォームを作っても離脱されては意味がありません。

ツールを活用すれば、分岐式の設問やキャラクターの設置など飽きさせない工夫が簡単にできます。

その結果、アンケート回答前の離脱を防ぎやすくなります。

▼下記の資料は、自社のマーケティング戦略の立案を効率化するためのヒアリングシートの作り方をステップ別に解説した資料です。この資料では、マーケティングの課題や調査目的、今回の調査で明らかにしたい事柄を明確にすることができますので、ぜひご活用ください。

アンケートを集める方法で注意するべきポイント4つ

アンケートを集める際に注意するべきポイントが4つ存在します。

解説するポイントを守らないと、不信感を持たれてしまったり飽きられてしまったりするなど離脱される原因につながります。

  1. アンケートの利用目的を明記しておく
  2. 個人情報の利用目的を記載しておく
  3. アンケートは簡潔かつ長くならないようにする
  4. 記述式の設問はできるだけ少なくする

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

1.アンケートの利用目的を明記しておく

アンケートの最初に必ず、アンケートを集める目的について明記しておく必要があります。

アンケートの利用目的が明らかでない場合、どのような目的でアンケート利用されるのかわからず不信感を持たれる原因になります。

アンケート回答前の離脱につながるので、最初に必ずアンケートの利用目的を明記しましょう。

2.個人情報の利用目的を記載しておく

アンケートの利用目的と同じく最初に個人情報の利用目的について記載する必要があります。

個人情報については気にする方もいるため、どのような目的で個人情報を利用するのか、個人情報の適切な取り扱いをする旨を明記しておきましょう。

明確な記載がないと不信感を持たれてアンケート回答前の離脱につながります。

3.アンケートは簡潔かつ長くならないようにする

アンケートで飽きられる原因となるのは「設問が単調」や「アンケートが長い」などの理由が挙げられます。

飽きられる要素が多いとアンケート回答前に離脱される可能性が高まります。

アンケートを作る際には、できるだけ設問は簡潔かつ長くならないようにしましょう。

4.記述式の設問はできるだけ少なくする

アンケートを作る際に設問に対して深堀りしたいあまり、記述式の設問を多く取り入れたいと考える方もいるでしょう。

しかし、記述式の設問を増やしすぎると回答するのが面倒だと思われやすいです。

アンケート回答前に離脱される可能性が高まるので、記述式の設問を入れたい場合はアンケートの最後に1つだけ入れるなどの方法にしましょう。

アンケートを集める方法でツールを活用する際の選び方4つ

アンケートを集める方法でツールを活用する際の選び方は4つ存在します。

ツール選びのポイントを押さえておけば、どのような場面でアンケートを取る場合にも活用できるでしょう。

  1. 分岐式の設問やキャラクターの設置ができるものを選ぶ
  2. 誰でも簡単に操作できるものを選ぶ
  3. スプレッドシート連携できるものを選ぶ
  4. セキュリティ対策が整ったものを選ぶ

それぞれの選び方について詳しく解説します。

1.分岐式の設問やキャラクターの設置ができるものを選ぶ

分岐式の設問やキャラクターの設置ができるものを選ぶことで、飽きさせにくいアンケートを作成できます。

分岐式の設問を用意すれば、アンケート回答する際にパーソナライズされていると感じやすくなる効果があります。

さらに、アンケート画面にキャラクターの設置をすることで楽しみながらアンケート回答してもらえるでしょう。

2.誰でも簡単に操作できるものを選ぶ

ツールを選ぶ際には、誰でも簡単に操作できるものを選ぶようにしましょう。

簡単にアンケートを作成できなければツール活用する意味がありません。

今回の記事で紹介するツールは直感的な操作やシンプルな管理画面が採用されているものばかりなので安心して利用できます。

3.スプレッドシート連携できるものを選ぶ

アンケートが集まったあとは、アンケートの回答結果を分析する必要があります。

スプレッドシート連携できるツールを選ぶことで、複数メンバーで回答結果の共有や分析ができるでしょう。

ツールの中には、スプレッドシート連携だけでなく専用のデータ集計ツールを利用できるものも存在します。

4.セキュリティ対策が整ったものを選ぶ

アンケートで一番注意するべき点は情報漏洩による個人情報流出のリスクです。

詳細な個人情報を集めていなかったとしても、情報漏洩が発生するとニュースに載る可能性もあり印象が悪くなります。

そのため必ずセキュリティ対策されたツールを導入するようにしましょう。

今回紹介するツールは暗号化通信技術やマルウェア対策などセキュリティ対策されたものばかりなので安心して利用できます。

アンケートを集める方法でツールを使う際のおすすめ3選

アンケートを集める方法でツールを使う際のおすすめについて3つ解説します。

各ツールの比較表を作成しました。

サービス名 Interviewz kintone Questant
価格 30,000円/月〜 1,500円/月~ 50,000円(税別)/年~
複数ユーザー対応 あり あり なし
公式サイト Interviewz 公式サイト kintone 公式サイト Questant 公式サイト

それぞれのツールについて詳しく解説します。

Interviewz

Interviewzはシンプルな管理画面で簡単に操作できるツールです。

Interviewzの特徴は以下の通りです。

  • 誰でも簡単に操作できるシンプルな管理画面
  • 分岐式の設問やキャラクターの設置などカスタマイズが簡単
  • 外部サービスとの連携に強い

Interviewzは誰でも簡単に操作可能なシンプルな管理画面を採用しており、初心者でもすぐにアンケート作成できます。

分岐式の設問やアンケート内へのキャラクターの設置などカスタマイズも簡単です。

Interviewzは外部サービスとの連携に強く、スプレッドシートによる複数メンバーでの分析やGoogleアナリティクスによるサイト流入状況の確認など幅広い場面で活用できるツールです。

kintone

kintoneはソフトウェア開発大手のサイボウズが提供しているビジネスプラットフォームです。

kintoneの特徴は以下の通りです。

  • ドラッグ&ドロップで直感的にアンケート作成できる
  • アンケート集計結果はkintone上で確認できる
  • アンケート集計結果の分析はグラフ化で簡単に行える

kintoneではドラッグ&ドロップで直感的にアンケート作成できるので初心者でも安心です。

また、アンケート集計結果はkintone上で確認できるので複数メンバーとの情報共有をスムーズに行なえます。

アンケート集計結果の分析は、集計条件を指定することでグラフ化してまとめ直すこともできます。

一からまとめ直す必要がないのが嬉しいポイントです。

Questant

Questantはネットリサーチ大手のマクロミルが開発したツールです。

Questantの特徴は以下の通りです。

  • 70種類以上の豊富なテンプレート
  • 質問タイプやデータベースが用意されており設問のカスタマイズが簡単
  • 上位プランでは専用のデータ集計ツールが使える

Questantでは70種類以上のテンプレートが用意されており利用シーンに合わせた最適なアンケートが作れます。

質問タイプやデータベースが用意されており、設問の細かなカスタマイズも可能です。

上位プランへアップグレードすると専用のデータ集計ツール【QuickCross】を利用できるので、アンケート集計〜分析まで快適に行なえます。

まとめ

今回の記事ではアンケートを集める方法やツール活用について解説しました。

最近ではスマートフォンの普及によりインターネットやSNSを活用したアンケート集計が増えています。

ツールを活用すればアンケートの作成〜分析まで一貫して行えるのがメリットです。

データの分析は、ツール上で行ったり専用のデータ集計ツールを使ったりして簡単に行えるのが魅力です。

アンケートを作成するためのツールは数多く存在しますが、今回の記事で紹介したツールは初心者でも簡単に扱えるものばかりなので安心して利用できます。

記事をお読みいただき、アンケートを集める方法やツール活用について理解が深まれば幸いです。

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• 総合ヒアリングツール
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• アンケートツール
• カスタマーサポートツール
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