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診断コンテンツがマーケティングで有効な理由4つ|導入事例全7選を紹介

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目次

診断コンテンツは、さまざまなメリットが期待できる中、マーケティングリサーチに有効であると注目されています。

診断コンテンツの導入を検討している方の中には、「マーケティングに有効であると言われているのはなぜ?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

そこで本記事では、診断コンテンツがマーケティングで有効である理由を紹介します。

他にもマーケティング以外のメリットや導入事例などもお伝えするので、診断コンテンツの導入に迷っている方はぜひ参考にしてください。

診断コンテンツとは?

診断コンテンツとは、事前に設けた選択肢から選んで回答を進めて、最終的に診断結果を表示するWeb上のコンテンツを指します。

診断結果を表示するとともに、各ユーザーに合った自社商品やサービスをおすすめすることもできます。ユーザーによっては、診断結果で有益な情報を得るだけではなく、自分に合った商品が知れるので、双方にメリットがあります。

また診断結果をSNSなどで共有できる機能を組み入れれば、診断コンテンツや自社商品・サービスの存在に気づいてもらえるようにもなるでしょう。自然と宣伝効果につながる場合もあるので、さまざまな企業で活用されています。

診断コンテンツの種類

診断コンテンツの種類には、16タイプ型や分岐フロー型、ポイント型、ゲーム型、抽選型などさまざまなものがあります。商材に合わせてデザインを決めることがポイントです。

中でもポイント型の診断コンテンツは、さまざまなジャンルに適応しています。そのためデザインに迷った際には、ポイント型の診断コンテンツを作成することをおすすめします。

また16タイプ型は、16個のタイプを基準に性格診断ができるものです。職業診断や恋愛体質診断など、さまざまな性格診断で活用できます。ゲーム感覚で楽しめる診断コンテンツとなるでしょう。

診断コンテンツがマーケティンに有効な理由4つ

診断コンテンツは、さまざまな効果やメリットが期待できます。その中でも、診断コンテンツはマーケティングリサーチに有効です。

ここでは、診断コンテンツがマーケティングに有効な理由を4つ紹介します。

1.自己認識をしたいから

自分のことに対して興味を持っている方や、より自分について詳しく知りたいと思っている方が多いです。そのような性質から、性格診断や心理テストなどで積極的に知っていきたいという方も多くいます。

自分の予想通りの診断結果が出ても、「やっぱりそうだったか」と納得したり共感したりするでしょう。一方で自分が思っていなかった診断結果が出ても、「知らない自分を知れて良かった」と思う方もいます。

そのため診断コンテンツは、人にとって興味関心をそそれるものと認識すると良いでしょう。設問数や診断結果の内容によっては、何度も診断したくなるものもあります。

2.自分を表現したいから

人には、自分のことについて他の人に知ってもらいたい承認欲求という欲求があります。承認欲求は、自分の性格や考え方などを他の人に伝えることで満たされます。

そこで診断コンテンツを作成する際には、診断結果を手軽にSNSなどで共有できる環境が大切です。

また自分のことを文章化して文字を打つ必要もなくなるので、「診断コンテンツによると私はこんな感じっぽい」とさりげなくアピールすることができます。承認欲求があるが主張が強すぎると思われなくないというニーズに応えられるでしょう。

3.商品訴求に対して熱を持って理解しやすいから

診断コンテンツの診断結果を表示する際、各ユーザーに合った自社商品やサービスも提示できます。診断結果をもとにパーソナライズ化した商品をおすすめすると、ユーザーが商品に対して熱を持って理解してくれる可能性があります。

また自分に合った商品やサービスを知ることで、「購入して試してみようかな」と購買意欲を高めるきっかけにもなるでしょう。その商品やサービスでユーザーの悩みが改善された場合には、リピーターとして継続的に購入してくれる可能性もあります。

もし提案した商品を購入しない方が多くいるのであれば、「このようなユーザーには別の商品を提案すべき」と診断コンテンツの改善にもつながります。

4.他の人がシェアしているものに興味を持つから

現代では、広告宣伝よりもSNSなどで他の人のレビューが影響されるといわれています。メリットもデメリットもリアルな声を聞けて、買い物で失敗したくないユーザーは特にレビューを気にする傾向にあります。

影響力のあるユーザーが診断コンテンツの診断結果や、おすすめした商品・サービスを共有すると、他の人が興味を持ってくれる可能性があるでしょう。結果的に、売上向上にもつながる場合もあります。

診断コンテンツとSNSは、宣伝効果の面で相性がとても良いです。

診断コンテンツによるマーケティング効果以外のメリット3つ

診断コンテンツでは、マーケティングリーチ以外にもさまざまな効果が得られます。商品やサービスの認知度が低い、リードの獲得率が低い、などの課題を抱えている場合は診断コンテンツを活用すると良いでしょう。

ここでは、診断コンテンツによるマーケティング効果以外のメリットを3つ紹介します。

1.ブランドや商品への理解を深める

1つ目に紹介するメリットは、ブランドや商品・サービスへの理解を深めてもらえる点です。

診断コンテンツの診断結果を表示する際に、おすすめの自社商品やサービスを提示すれば、まず商品やサービスの存在に気づいてもらえるでしょう。さらに商品やサービスを販売している企業やブランドについて、知ってもらえる機会にもなります。

また理解促進のために診断コンテンツを活用する場合は、商品・サービスの機能やベネフィットなどを十分に伝える必要があります。その際、長文で説明するよりも、画像を用いて端的に説明すると良いでしょう。

無駄な言葉は並べず最も伝えたい魅力が伝われば、勧誘や営業をすることなく成約につながる可能性が高まります。結果的に営業スタッフの人件費削減にもつながったり、社員数が少ない小規模企業でも十分な効果が得られたりと、企業にとって大きなメリットにもつながる場合があります。

2.リード獲得

2つ目に紹介するメリットは、リード獲得につながる点です。

そもそもリード獲得とは、商品やサービスを購入する可能性がある見込み客や潜在顧客を獲得することを指します。ターゲット層にダイレクトに該当する顧客はもちろん、見込み客や潜在顧客を獲得することで、売上向上につながりやすいでしょう。

また顧客獲得だけではなく、人材獲得の場でも診断コンテンツを活用できます。たとえば、求人サイトなどで適職診断を設けると、自分に合う求人を探す方の後押しにもなるでしょう。診断結果を知るために会員登録を必須とすると、自然な流れでリード獲得となります。

求人サイト以外の場合でも、診断結果を知るために会員登録を促せば、リード獲得の効果が得やすいでしょう。

3購買意欲を高める

3つ目に紹介するメリットは、ユーザーの購買意欲を高められる点です。

診断コンテンツを利用する方の中には、自分にある商品やサービスなどを知りたいという目的である方が多くいます。ユーザーの悩みを解決できるような商品をおすすめすることで、そのまま購入に至るケースも期待できるでしょう。

またさまざまな商品やサービスを扱っている企業の場合、すべての商品について理解してもらうことは難しいでしょう。

そのようなときに診断コンテンツを活用すれば、ユーザーが自分に合った商品を知った流れで、「他にどんな商品があるんだろう」と他の商品に興味を持ってもらえる可能性があります。

診断結果で商品やサービスを推奨する際には、そのまま契約に進めるフォームのURLを貼っておくと良いでしょう。するとユーザーが自分で購入フォームを探す手間が省けるので、ユーザーのストレスフリーにもつながります。

診断コンテンツの導入事例4選

診断コンテンツを作成する前に、実際に導入している企業や事例を参考にしてください。そのような商材を扱っているのか、どのようなデザインなのか、などのポイントに着目すると良いでしょう。

ここでは、診断コンテンツの導入事例を4選紹介します。

1.山猫総合研究所

山猫総合研究所では、インターネットパネルを利用した価値観調査を目的に診断コンテンツを導入しています。

質問内容は、安全保障や憲法、経済政策、社会政策、女性問題などさまざまな分野での価値観を問うものです。回答結果によっては、ユーザーから見た日本の現状やユーザー自身の立ち位置などの情報を収集できます。

設問数は全25問あり、回答欄の下部にはどれくらい進んでいるのかステータスが表示されています。

質問内容は「日米同盟をもっと強化すべきだ」などととてもシンプルです。選択肢は「とてもそう思う・まぁそう思う・あまりそう思わない・全くそう思わない・どちらともいえない(わからない)」と5つに分かれています。

また画面内には、一つ前の質問に戻れるボタンを設置しています。診断結果には、FacebookやTwitterでシェアできるボタンや、「もう一度テストを行う」というボタンを設けており、ユーザーの次のアクションを導くことができるでしょう。

2.dプログラム

dプログラムでは、ユーザーの肌タイプに合ったスキンケアラインを提案するために診断コンテンツを導入しています。

設問数は3問〜4問程度ととてもシンプルで、診断結果の種類は5つです。ユーザーの回答によっては、次に出題する質問の内容が異なります。

また気軽に回答できるだけではなく、診断結果が出たときに他のスキンケアラインも確認が可能です。肌悩みがいくつもある方にとっては、スキンケアラインの種類をしれるだけでもメリットとなるでしょう。

診断結果でおすすめのスキンケアラインを紹介するとともに、おすすめの化粧品のトライアルセットが購入できるボタンも設置しています。トライアルセットなので通常よりも値段もお手頃であり、ユーザーにとって購入のハードルが低くなるでしょう。

3.Aprica

Apricaでは、ユーザーのタイプに合ったおすすめのベビーカーを提案することを目的に診断コンテンツを導入しています。

設問数は、好みのファッションやベビーカーを選ぶ時に気になる点、ベビーカーで出かけたい場所、ベビーカーでこだわりたい箇所の全4問です。

診断結果では、どのタイプのベビーカーがおすすめなのかを表示し、該当するタイプの商品の一覧にアクセスできるボタンを設けています。商品一覧へアクセスできるボタンは、派手な色やデザインなどで強調されていないので、ユーザーにとってもしつこさを感じないでしょう。

また診断結果の下部には、その他のタイプも表示しています。他にもどのようなタイプのベビーカーがあるのか、より自分に合ったものがないかなどと思っているニーズを満たすことができるでしょう。

4.森永乳業

森永乳業では、ユーザーの健康度を診断し各ユーザーに合った商品を提案することを目的に診断コンテンツを導入しています。

質問内容は、大きく分けると健康意識度問題と健康実践度問題があります。健康意識度問題では5問、健康実践度問題では7問の全12問です。

すべてYesかNoの2択から選択するもので、選択しないまま回答を進めようとすると「どちらか選択してください」と赤字で知らせてくれます。そのためチェックし忘れでエラーが起きてしまう事態を防げます。

また診断結果では、健康度を点数で表示しているので、一目で悪いか良いかわかりやすいです。他には、おすすめ商品や健康度を上げるためのアドバイスなども記載しています。

診断コンテンツと動画を組み合わせた事例3選

診断コンテンツを導入している企業の中には、動画と組み合わせているところもあります。診断コンテンツと動画を組み合わせることで、どのような商品を扱っている企業なのかさりげなくアピールできるでしょう。

ここでは、診断コンテンツと動画を組み合わせた事例を3選紹介します。

1.アンファー

アンファーでは、ユーザーの悩みに沿ったおすすめのスカルプD商品を提案することを目的に診断コンテンツを導入しています。

診断コンテンツ内容は、文章を表示する際にエフェクトを使用したり、タップできる箇所をわかりやすく表示したりと、動画を活かしたものとなっています。

質問だけではなく、「頭皮や髪の悩みありませんか?」と問いかける場面もあり、印象的な場面と認識する方もいるでしょう。

また診断結果では、悩みに合ったおすすめ商品の画像と購入フォームのボタンなどを大きく表示しています。

2.AKAMEE

AKAMEEでは、ユーザーの髪質に合ったおすすめ商品を提案することを目的に診断コンテンツを導入しています。

診断コンテンツでは、美容師で顧客がヘアケアをしている様子の動画を質問の背景で流しています。質問に回答しながら、「美容室である」とどのような企業であるか認識されやすくなるでしょう。

診断結果では、おすすめ商品を提案しながら、美容室の予約に進めるようにボタンを設置しています。「あなたに合うシャンプーまたはトリートメントを扱っています」と、アピールにもつながるでしょう。

3.BULKHOMME

BULKHOMMEでは、ユーザーの肌タイプを診断して悩みに沿ったおすすめ商品を提案することを目的に診断コンテンツを導入しています。

診断コンテンツでは、スキンケアを行う男性の様子や、企業が扱っているスキンケア商品などを動画として映し出しています。スキンケア商品を扱っている企業だと一目でわかるだけではなく、おしゃれな印象もあるので企業のイメージアップにもつながるでしょう。

また診断結果を表示した後は、「スキンケアを学ぶ」や「クーポンを活用して購入」というボタンを設置しており、次のアクションを促すことができます。

まとめ

診断コンテンツは、自己認識をしたい、自己表現をしたい、他人が利用しているものに興味を持つ、などの人が持っているであろう性質から、マーケティングリサーチに有効であるといえます。

特に診断結果には、SNSでシェアできるボタンを設けることができ、診断コンテンツとSNSとの相性は抜群です。

またマーケティングリサーチ以外にも、ブランドや商品への理解を深めてもらえたり、購買意欲を高めてもらえたりするなど、さまざまなメリットがあります。

企業の中には、診断コンテンツと動画を組み合わせて、質問の背景にどのような企業であるか、どのような商品を扱っているかをイメージづけるための動画を流しているところもあります。

これから診断コンテンツの導入を考えている方は、メリットや効果だけではなく、実際に診断コンテンツを活用している事例も参考にしましょう。

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