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チャットボットの導入効果8つ|導入する際のポイントや注意点を解説

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目次

チャットボットは、スタッフの代わりにロボットが自動で会話を進めてくれるシステムを指します。

チャットボットを導入することで、運営側にとっても利用者側にとってもさまざまな効果やメリットが得られるので、たくさんの企業で取り入れられています。

そこで本記事では、チャットボットの導入効果や、チャットボットの活用シーンを紹介します。

他にもチャットボットを導入する際のポイントや注意点もお伝えするので、導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

チャットボットとは?

チャットボットとは、問い合わせに対してチャット形式で回答できるシステムのことをいいます。有人対応のチャットボットがあれば、ロボットがスタッフの代わりに自動的に会話を進めてくれるチャットボットもあります。

ロボットが自動的に会話を進めるチャットボットには、大きく分けてシナリオ型とAI搭載型の2種類があります。

シナリオ型チャットボットの場合は、現在使っているFAQや過去の問い合わせ内容からデータを入力するだけですぐに導入が可能です。専門知識がない方や、簡単な問い合わせ件数を削減したい方におすすめです。

またAI搭載型チャットボットの場合は、AIを学習させることでシナリオ型チャットボットよりも、複雑な回答を行うことができます。他にもユーザーが求めているであろう商品を提示したり、多言語に対応できたりなど、さまざまなメリットがあります。

チャットボットの導入効果5つ|管理者側

チャットボットを導入する際、どのような効果やメリットがあるのか確認しましょう。

ここでは、管理者側が得られるチャットボットの導入効果を5つ紹介します。以下で紹介する効果と導入目的を照らし合わせながら、ツール選びの参考にすると良いでしょう。

1.業務の効率化や負担軽減

チャットボットを導入することで、スタッフの代わりに問い合わせ対応してくれるので、問い合わせ対応に関する業務が軽減されます。そのため他の業務に集中できるようになり、業務の効率化につながるでしょう。

業務の効率化や負担軽減により、問い合わせ対応のスタッフの離職率も改善される可能性があります。問い合わせ対応などの作業量が多いことが原因でスタッフの不満が募ってしまうのを防ぐために、チャットボットを導入することもおすすめです。

また業務負担の軽減がきっかけで、さまざまな人材を集められる可能性もあります。

たとえば、残業なしで働きたい方や精神的な負担がかからない仕事がしたい方などは、業務の負担が少ないことを魅力に感じるのではないでしょうか。人材採用サイトを設けている企業は、サイト内に「チャットボット導入により業務負担を軽減」とアピールポイントを記載すると良いでしょう。

2.問い合わせ内容の集計や分析

チャットボットを導入すると、ユーザーが入力した問い合わせ内容を自動的に集計や分析する仕組みを取り入れやすくなります。

電話やメールでの問い合わせの場合は、記録した音声や文面から人的にデータを集計するケースがあるでしょう。特に音声から人的に問い合わせ内容のデータを残す際、音声を最後まで聴く必要があり、どうしても時間がかかってしまいます。

チャットボット導入の場合は、問い合わせを受け付けた時点でデータとして集計できるツールもあります。そのようなツールを活用することで、問い合わせ内容をデータ化するための人材を雇う必要がなくなるでしょう。

また集計したデータを元に分析を行うとき、どのデータに注目してどのような改善策を立てれば良いのか、わからない方もいるでしょう。

チャットボットの中には、集計したデータから分析を行う機能を備えたものもあります。さらに分析機能によるものだけではなく、サポートチームによる分析など有人分析が可能なものもあります。

3.24時間365日体制で対応できる

チャットボットは、担当者やスタッフがいなくても、問い合わせに対しているでも対応できる点がメリットです。そのため24時間365日体制で問い合わせ対応を行いたい場合におすすめです。

24時間365日体制で運営できれば、営業時間外でも自動的に問い合わせ対応が可能となります。仕事帰りの方や寝る前にスマホを見ている方など、自分の好きな時間に問い合わせができることは、顧客満足度向上にもつながるでしょう。

ただし、チャットボットの導入で、すべての問い合わせに対応できるとは限りません。複雑で高度な回答を必要とする場合もあるので、その場合は「翌営業日に対応いたします」などと回答できるように、シナリオを組んだりAIに学習させたりすると良いでしょう。

4.人的コストの削減

チャットボット導入で有人対応による問い合わせ件数が減少すれば、スタッフの作業量が減ります。そのため多くのスタッフを雇っている企業の場合、スタッフの人数を減らして人的コストの削減につなげることができます。

他にも、手隙になったカスタマースタッフの中に社内において有力な人材がいれば、別の部門に移動させることも可能です。すると社員の士気が高まったり、それをきっかけに利益が生まれたりする可能性もあるでしょう。

また24時間365日体制のために夜間スタッフを雇っている場合には、チャットボットを導入することで大幅に人的コストの削減が図れます。夜間スタッフを日勤スタッフとして雇うことで、契約についての問い合わせやクレームなど、有人対応を必須とする質問に対応するスタッフを増やすこともできます。

5.サイトへの集客や収益の向上

チャットボットを導入すると、簡単な質問であればその場で解決できるようになり、離脱するのを少しでも防げるでしょう。一方で問い合わせてすぐに解決できなさそうであれば、その場で離脱する方が多くいます。

気軽に問い合わせられる場を設けるためにも、チャットボットの導入をおすすめします。

またチャットボットを通じて問い合わせに対応することで、そのまま契約の手続きやサービス申込など、次のアクションにつなげることが可能です。そのためチャットボットを導入することで、結果的に収益の向上につながるケースもあります。

各ユーザーにおすすめの商品を提案したり、契約手続きに進めるようにしたりと、シナリオを設定することで接客ツールとしても活用できます。

チャットボットの導入効果3つ|利用者側

先ほどは、管理者側のチャットボットの導入で得られる効果を紹介しましたが、利用者側にどのような効果があるのかも理解しておきましょう。利用者にとっての効果が大きければ、結果的に先ほど紹介した管理者側のメリットへとつながります。

ここでは、利用者側が得られるチャットボットの導入効果を3つ紹介します。

1.待ち時間を短縮できる

営業時間や配送日などの簡単な質問であれば、有人対応いらずでチャットボットで解決できます。そのため電話したり翌営業日まで待ったりする必要がなくなるので、利用者の待ち時間の短縮が可能です。

また電話による問い合わせの場合、混雑状況によってはなかなか電話がつながらないケースがあります。チャットボットで解決できる質問であれば、電話をかけずにLINEの会話をするような感覚で、スピード解決につながるでしょう。

結果的に顧客満足度の向上につながると、企業にとって大きなメリットとなります。「今すぐに解決したい」というニーズのためにも、チャットボットの導入をおすすめします。

2.いつでも問い合わせられる

チャットボット導入により、24時間いつでも問い合わせられるようになります。簡単な質問であれば、営業時間外でも問い合わせられ、その場で問題解決につなげられます。

また曜日や時間に配慮する必要もなく、利用者が「聞きたいことがある」と思ったときに行動できる点がメリットです。利用者のストレスフリーにもつながるでしょう。

他にも在宅ワークが増えている中、チャットボットを社内問い合わせツールとして活用することもおすすめです。家で時間外労働をする際、わからない点があっても社内に問い合わせずに、チャットボットで解決できます。

すると、「何度も聞くのが気まづい」「聞きにくい」という社員のストレスフリーにもつながるでしょう。

3.電話をかけずに問題解決できる

チャットボットを導入すれば、質問によっては電話をかけずにその場で解決できるケースがあります。そのため、電話が苦手な方や、電車やバスの中など通勤時間にも気軽に問い合わせたい方のニーズに応えられるでしょう。

また、チャットボット自体は、LINEでやり取りをするような感覚で利用できるので、問い合わせのハードルを下げられます。

チャットボットの活用シーン3つ

チャットボットは、さまざまな場面で活用できます。チャットボットを導入する前に、どのような目的で取り入れるのか明確にしておきましょう。

ここでは、チャットボットの主な活用シーン3つを紹介します。

1.カスタマーサービス

チャットボットは、問い合わせ対応で活用できます。

問い合わせ件数が多い質問をチャットボットで解決できるようになると、スタッフの業務軽減や他の問い合わせ滞納の質向上へとつながるでしょう。

他にも、ユーザーを待たせることなく対応できるので、顧客満足度も向上しやすいです。そのためチャットボットを導入している企業の中でも、コールセンターやカスタマーセンターなどの部門で活用されています。

ただし、チャットボットですべての問い合わせを処理できるとは限りません。チャットボットで対応できるものと、有人対応すべきものの線引きを行うことがポイントです。

2.社内の問い合わせ

チャットボットは、社内の問い合わせツールとして活用できます。

チャットボットを活用することで、よくある質問に追われたり、資料を探すことに時間がかかったりするのを防げます。特に紙媒体で資料やマニュアルを扱っているところは、業務の効率化や社員のストレスフリーを目的に導入するケースが多いです。

またチャットボットを社内の問い合わせツールとして使っている企業の中でも、同じ質問対応に追われる総務や人事、情報システム関連の部門で活用されています。

3.Web接客

チャットボットは、問い合わせ対応ツールとしてだけではなく、Web接客ツールとしても活用できます。

接客と聞くとリアル店舗での接客をイメージする方もいるでしょう。しかしリアル店舗よりもECサイトでの買い物をする方が増えており、よりWeb接客への注目度が高まっています。

Web接客ツールとしてチャットボットを活用することで、リアル店舗での接客と同じように、機会損失の防止や顧客満足度向上につながりやすいです。

またシナリオを設定したり、AIを学習させたりすると、各ユーザーに合ったおすすめ商品の提案や契約手続きに進めるなどのアクションにつなげられます。

チャットボットを導入する際のポイント4つ

チャットボットを導入する際には、ツールを活用する方がほとんどでしょう。その際、ただ闇雲にチャットボットを導入するのではなく、きちんとポイントを踏まえながら選ぶ必要があります。

ここでは、チャットボットを導入する際のポイントを4つ紹介します。

1.導入目的を明確にする

チャットボットを導入する前に、まずは導入目的を明確にしましょう。

チャットボットの導入目的は、主に以下のようなものがあります。

  • 業務の効率化
  • 業務負担の軽減
  • 問い合わせ件数の削減
  • サイトへのアクセスや収益の向上
  • 24時間問い合わせ対応の導入

どのような導入目的があるのかで、選ぶべきツールの特徴が異なります。たとえばスマホからの問い合わせが多く件数を削減したい場合には、スマホに特化したデザインのチャットボットを提供しているものがおすすめです。

このようにまずは導入目的やどのような機能が必要なのかを明確にしてから、利用するツールを選びましょう。

2.ユーザーにとってメリットのあるものを選ぶ

ユーザーからの問い合わせ対応のためにチャットボットを導入する場合は、ユーザーにとってメリットのあるものを選びましょう。

ユーザーにとっての大きなメリットは、使いやすさといっても過言ではありません。具体的に、操作しやすいデザインなのか、見やすいデザインなのかが大切です。

もしボタンの箇所がわかりにくかったり、文字が小さすぎたりすると、その場で離脱してしまう原因となってしまうでしょう。結果的に、契約の機会を逃してしまう恐れもあります。

3.運用体制をマニュアル化する

チャットボットを導入する際には、運用体制をマニュアル化しましょう。最低限マニュアルには、運用手順や操作方法、次のアクションなどを記載しておくことをおすすめします。

運用体制をマニュアル化することで、担当者が変わる際にスムーズに引き継ぎができるようになります。

またマニュアルを共有しておくと、担当者が不在の際でも誰でも対応できる仕組みを取り入れることも可能です。担当者が体調不良や転勤などで不在になるケースを想定し、早めにマニュアル化しておくことをおすすめします。

4.有人オペレーター対応もできるか確認する

チャットボットを導入するときは、有人オペレーター対応が可能なのか確認しましょう。

チャットボットには、大きく分けてシナリオ型とAI搭載型がありますが、どちらもすべての質問に対応できるとは限りません。AI搭載型はAIを学習させることで複雑な回答をすることができますが、有人対応と比べると劣ってしまいます。

そのため、チャットボットでは対応できなかったケースに備えて、有人対応ができるツールの導入をおすすめします。自動的にチャットボットからオペレーターにつながる仕組みを取り入れると、そのまま離脱してしまうのを防げる効果も期待できるでしょう。

チャットボットを導入する際の注意点3つ

チャットボットを導入する際、導入効果やメリットだけではなく、注意点も把握しておく必要があります。

ここでは、チャットボットを導入する際の注意点を3つ紹介します。

1.導入費用や運用費用がかかる

チャットボットを導入するとき、初期費用などの導入費用や、月額費用などの運用費用がかかってしまいます。そのため導入する際、機能性や利便性に着目することも大切ですが、予算内で運用できるのかも確認しましょう。

またツールの中には、サポート代や機能の追加で別途費用がかかるものもあります。闇雲に契約するのではなく、本当に必要な機能やサービスは何のか見極める力も必要です。

2.すべての質問に対して回答できるとは限らない

チャットボットでは、すべての問い合わせに対応できるとは限りません。特に契約の仕方やクレームなどの高度な回答を必要とする問い合わせに対しては、オペレーターで対応すべきです。

クレームをチャットボットで解決しようとすると、かえって顧客満足度が低下する恐れがあります。丁寧に直接対応するためにも、有人対応すべきものとの線引きを行いましょう。

3.導入するまで時間がかかるケースがある

チャットボットを導入して活用できるまで、時間がかかってしまうケースがあります。

特にAI搭載型のチャットボットは、AIを学習させる必要があるので、時間がかかるケースがほとんどです。シナリオ型のチャットボットの場合でも、シナリオに組み入れるデータを集計する必要があります。

そのためすぐにチャットボットを導入したい場合には、専門知識いらずで簡単に導入できるツールがおすすめです。

まとめ

チャットボットを導入することで、業務負担を軽減できたり、人的コストを抑えられたりと、管理者側のさまざまなメリットや効果が得られる可能性があります。

利用者側にとっても、24時間いつでも問い合わせられたり、電話をかける手間が省けたりなどの導入効果があります。

チャットボットを導入する際には、導入目的を明確にしたり、ユーザーにとってメリットがあるツールを選んだりするなど、本記事で紹介したポイントを確認しておきましょう。

またチャットボットの導入を検討している方は、導入費用がかかったり導入までに時間がかかったりするなどの注意点も把握した上で検討してください。

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