ユーザーインタビューツール比較15選|機能・料金・選び方を徹底解説
- 2026/05/15
- 2026/05/15
目次
ユーザーインタビューを効率化するツールを導入しようとしたとき、「種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない」「料金や機能の比較に時間がかかりすぎる」と感じる場面は多いものです。
しかし比較のポイントを押さえれば、目的に合った1本を短時間で選び抜けるようになります。
そこで今回は、ユーザーインタビューツール15選を機能・料金・選び方の3軸で徹底比較しますので、ぜひ参考にしてください。
ユーザーインタビューツールとは|基本と種類を整理

ツール比較の前に、ユーザーインタビューツールがどんなことをしてくれるのか、どのタイプがあるのかを把握しておくと、後の比較作業が一気に効率化されます。全体像とタイプ分類、導入メリットを整理しています。
ユーザーインタビューツールでできることの全体像
「ユーザーインタビューツールという言葉は聞くが、具体的に何が自動化されるのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。
ユーザーインタビューツールとは、対象者の募集・日程調整・実施・録画・文字起こし・分析までをデジタルで支援するSaaSの総称を指します。SaaS(Software as a Service)とは、ブラウザからログインして使えるクラウド型ソフトウェアのことです。
例えば従来は対象者集め・スケジュール調整・録音整理を全て手作業で進めていた業務が、ツール導入によって1〜2クリックで完結します。インタビュー1本あたりの工数を3〜5時間削減できるケースもあるため、リサーチ部門の負担を大きく軽減できる手段として活用しましょう。
4タイプ別ツール分類(実施統合型・Web会議型・文字起こし型・分析型)
「ツールの種類が多すぎてどう分類すればいいか分からない」と悩む方も少なくないはずです。ユーザーインタビューツールは大きく4タイプに分類できます。
実施統合型はリクルーティング〜実施までを一気通貫で支援するタイプ、Web会議型はインタビュー実施そのものを担うタイプ、文字起こし型は録音データをテキスト化するタイプ、分析型はテキストデータを構造化してインサイトを抽出するタイプです。
例えばインタビュー1本を完結させるには、実施統合型1本でカバーするか、Web会議型+文字起こし型+分析型を組み合わせるかの2パターンが主流になります。
自社の運用フェーズに合わせて1〜3本の組み合わせを選ぶのがおすすめです。
ユーザーインタビューツール導入の3つのメリット
「ツール導入の予算を社内で通したいが、メリットを具体的に説明できない」という方も多いはずです。ユーザーインタビューツールの導入には大きく3つのメリットがあります。
1つ目はリクルーティング・調整・分析の工数を最大70%削減できること、2つ目はインタビュー実施から分析までのリードタイムを2〜3週間短縮できること、3つ目は録画・逐語録の蓄積で過去データを資産化できることです。
例えば月10本のインタビューを実施するチームなら、ツール導入で月30〜50時間の工数削減が見込めます。社
内提案時はこの3つのメリットを定量的な数字とセットで伝えるよう心がけましょう。
導入前後の業務比較早見表
|
業務 |
導入前(手作業) |
導入後(ツール活用) |
|
対象者リクルーティング |
1〜2週間 |
数日〜1週間 |
|
日程調整 |
1人あたり30分以上 |
自動調整で5分以内 |
|
録音→逐語録作成 |
1時間音源で3〜4時間 |
AI文字起こしで数分 |
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分析・タグ付け |
半日〜1日 |
1〜2時間 |
|
データ共有 |
スプレッドシートで個別管理 |
一元管理で即共有 |
▼他社はどのようにヒアリングや診断コンテンツを活用しているのか?実際の導入事例をまとめた本資料で、自社の施策に活かせる具体的なアイデアやヒントが見つかります。
失敗しないユーザーインタビューツールの選び方6つの基準

ツールの全体像を把握したら、自社に合ったツールを選び抜く判断軸を整理することが大切になります。多くの企業が陥る「料金だけで決めて後悔した」「機能が足りず追加導入になった」というパターンを避けるために、5つの基準を体系的に押さえておきましょう。
調査フェーズ(発見/検証/評価)で選ぶ
「自社のフェーズに合ったツールを選びたいが、どう判断すればいいか分からない」と感じる方は多いのではないでしょうか。
調査フェーズとは、リサーチの目的によって変わる3段階(発見・検証・評価)のことです。発見フェーズは新しいニーズを探る段階、検証フェーズは仮説の真偽を確かめる段階、評価フェーズは既存サービスの満足度を測る段階を指します。
例えば発見フェーズなら半構造化インタビュー対応のSprintのようなツール、評価フェーズなら定量と定性を組み合わせるDovetailのような分析特化型が向いています。
自社が今どのフェーズにあるかを最初に明確化するよう心がけましょう。
機能要件(録画・文字起こし・分析・リクルーティング)で選ぶ
「機能の比較表を見ても、自社に必要な機能がどれか判断できない」と悩む方も少なくないでしょう。
ツールに搭載される主要機能は、録画・文字起こし・分析・リクルーティングの4つに整理できます。例えば自社顧客への直接インタビューが中心なら録画と文字起こしを重視し、新規ターゲットへの探索的調査ならリクルーティング機能を必須要件にすると判断軸が明確になります。
「あると便利」と「必須」を仕分けしてから比較を始めるのがおすすめです。
料金プランとコストパフォーマンスで選ぶ
「料金体系が複雑で、結局月額いくらかかるのか分からない」という経験はないでしょうか。
ユーザーインタビューツールの料金プランは、月額固定型・従量課金型・ハイブリッド型の3種類が一般的です。例えば月10本以上実施するチームなら月額固定型、不定期に数本だけ実施するチームなら従量課金型がコスト最適化に有利です。
導入後3〜6ヶ月のインタビュー本数を想定して試算し、トータルコストで比較するよう心がけましょう。
操作性と日本語対応で選ぶ
「海外製ツールは機能が豊富だが日本語が怪しく、社内で浸透しなかった」というケースは多いはずです。操作性と日本語対応は、社内浸透の成否を分ける重要な要素になります。例えばDovetailなど海外発のツールは分析機能が強力ですが、UIの一部に英語が残るため非エンジニア部門での導入ハードルが高くなりがちです。一方インタビューズやtoittaなど国内発のツールは、UIから問い合わせまで完全日本語対応で導入後の浸透が早い傾向があります。導入対象メンバーのITリテラシーに合わせて選ぶのがおすすめです。
サポート体制と導入実績で選ぶ
「導入後に困った時に相談できるのか不安」と感じる方も多いはずです。サポート体制と導入実績は、トラブル時の解決スピードとサービス継続性の指標になります。例えば導入実績500社以上、初期導入サポート無料、平日メール返信24時間以内、といった条件を満たすツールなら安心して使えます。導入前に資料請求やデモ依頼をして、サポート担当者の対応スピードを実際に確認するように心がけましょう。
ツール選定チェックリスト10項目
□ 自社の調査フェーズに対応した機能があるか
□ 録画機能が標準搭載されているか
□ 文字起こしが自動化できるか
□ 分析・タグ付け機能が備わっているか
□ リクルーティング機能の有無を確認したか
□ 月額固定/従量課金が選べるか
□ 無料トライアルが用意されているか
□ UIとサポートが日本語対応か
□ 導入実績が公開されているか
□ 既存ツール(Slack・Notion等)と連携できるか
▼以下の資料は、ヒアリングに特化した「ヒアリングツール」を10選で比較した資料です。ヒアリングツールは、診断コンテンツの作成やチャットボットなどで、ユーザー情報のヒアリングを行うツールです。 類似サービスの比較を行いたい方は、ぜひ参考にしてください。
【リクルーティング・実施統合型】おすすめツール5選
ここからは実際のツール比較に入ります。最初のカテゴリは、対象者の募集からインタビュー実施までを一気通貫で支援するリクルーティング・実施統合型ツールです。各ツールの強みと料金感を整理しています。
インタビューズ
「リクルーティングから分析まで一つのツールで完結させたい」と考える方は多いのではないでしょうか。
インタビューズとは、ノーコードでヒアリング・アンケート・診断コンテンツを作成できる国内発のSaaSのことです。質問項目テンプレートが標準搭載されているため、リサーチ目的を選ぶだけで叩き台が完成し、フォームURLを共有するだけで対象者の応募と回答収集が同時に進みます。
例えば自社サイトに埋め込めるCSSカスタマイズ機能やHTMLタグ埋め込み機能を備えており、ブランドイメージを保ったまま運用できます。
料金プランは公式サイトでの問い合わせ制で無料トライアルが用意されているため、まずは小規模から試してみるのがおすすめです。
▼Interviewz(インタビューズ)は、ノーコード型のSaaSツールで、顧客ヒアリングの効率化をサポートするために設計された画期的なソリューションです。
インタビューズは、以下の特徴を兼ね備えています。
- 簡単な操作性
タップ操作だけで、診断や質問がスムーズに行えます。技術的な知識がなくても直感的に操作できるので、誰でも簡単に利用できます。
- 多彩な連携機能
SlackやGoogleスプレッドシートなど、外部ツールとの連携が可能です。これにより、データの共有や分析がより効率的になります。
- EFO(入力フォーム最適化)機能
ユーザーの負担を軽減するために、入力フォームを最適化しています。これにより、ストレスなく情報を収集することが可能です。
- マーケティング調査にも対応
カスタマーサポートやアンケート収集、マーケティング調査など、さまざまな場面で活用できる柔軟性を持っています。
上記のように、「インタビューズ」は顧客ニーズを正確に把握し、効果的なマーケティング戦略を実現するために欠かせないツールです。より詳しい情報や導入事例について知りたい方は、ぜひ下記のサービス概要をご参照ください。
インタビューズは14日間のトライアル期間中もすべての機能を無料でお試しいただけますので、ぜひこの機会にご利用ください。
Sprint(chat-interview)
「インタビューを受ける側の心理ハードルを下げたい」と感じる方は少なくないでしょう。
Sprint(chat-interview)とは、テキストチャットでインタビューを実施できる定性調査ツールのことです。専用チャットを使えば最大5名まで同時インタビューができるため、リードタイムを大きく短縮できます。例えばZoomなど音声主体の場面では話しにくいデリケートなテーマ(健康・お金・キャリアなど)で、回答者がじっくり考えて文章で答えられる強みがあります。
料金は公式サイトでの個別見積もりで、5分から始められるライトなプランも用意されています。
ユニーリサーチ
「調査会社を介さず自社で完結する顧客調査をしたい」と悩む方も多いはずです。
ユニーリサーチとは、セルフ型でユーザーインタビューを実施できる国内サービスのことです。対象者の集まり方が早く、最短当日から翌日に実施できるリードタイムが特徴になります。
例えば新規事業開発で「明日にでも5名にヒアリングしたい」というスピード重視の場面で力を発揮します。料金は1名単位の従量課金で、不定期に数本だけ実施したいチームに向いています。
pivo(ピボ)
「リクルーティングの事務作業に毎回時間を取られている」と感じる方は多いのではないでしょうか。
pivo(ピボ)とは、対象者募集から日程調整・Zoom URL発行・謝礼支払いまでをワンストップで自動化する実施統合型ツールのことです。
例えばインタビュー1本あたりに発生していた3〜4時間の事務工数を、1時間以内に圧縮できます。料金は本数連動型で、月数本以上実施するチームに最適化されています。
ビザスク
「業界特化の専門人材にインタビューしたい」という方も少なくないでしょう。
ビザスクとは、特定領域の実務経験者を含む大規模な登録者プールから、条件に合う対象者を1時間単位でマッチングできるサービスのことです。
例えば「金融業界で10年以上働く経理責任者」のような細かい条件指定が可能で、新規市場参入や競合分析でのインサイト収集に向いています。
料金は1案件あたり数万円〜が目安で、専門性の高い調査に予算を投下できるチームにおすすめです。
リクルーティング・実施統合型5ツール早見表
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ツール |
強み |
リードタイム |
料金感 |
|
ノーコードで一気通貫 |
即日設定可 |
要問い合わせ・無料トライアル有 |
|
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チャット型でデリケート話題に強い |
数日 |
個別見積もり |
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最短当日リクルート |
当日〜翌日 |
1名単位の従量制 |
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事務作業の全自動化 |
数日〜1週間 |
本数連動型 |
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専門人材マッチング |
1〜2週間 |
1案件数万円〜 |
▼アンケートの回答率が伸び悩んでいませんか?デジタルギフトを活用すれば、回答率を大幅に高めることが可能です。本資料では、ギフト付きアンケートの仕組みから具体的な活用方法、導入効果までを詳しく解説しています。
【Web会議・録画系】おすすめツール3選
インタビュー実施そのものを担うWeb会議・録画系ツールは、すでに導入済みの企業も多いものの、ユーザーインタビュー用途で見ると向き不向きが分かれます。代表的な3ツールの特徴を比較できる形で整理しています。
Zoom
「ユーザーインタビューにZoomを使っているが、本当にこれで最適なのか不安」と感じる方は多いのではないでしょうか。
Zoomとは、世界的に普及しているWeb会議ツールで、録画・録音と画面共有を標準搭載しているサービスを指します。
例えば1対1のインタビューや3〜5名のグループインタビューに広く対応でき、参加者側の導入ハードルが極めて低い点が強みです。
料金は無料プラン(40分制限)とProプラン(月額約2,200円)があり、まずは既存契約の範囲で始めるのがおすすめです。
Google Meet
「社内でGoogle Workspaceを使っているのでZoomと使い分けるべきか迷う」と悩む方も少なくないでしょう。
Google Meetとは、Google Workspaceに統合されたWeb会議ツールで、Googleドキュメントやカレンダーとの連携が滑らかなサービスのことです。
例えばインタビュー実施後にGoogleドキュメントへ自動で議事録の下書きが作成される機能(Gemini連携)も提供されており、Workspace環境のチームに最適化されています。
料金はWorkspaceプランに包含されるため、すでに契約済みのチームならコスト追加なしで利用できます。
Lookback
「インタビュー中の画面操作と表情を同時に記録したい」と考える方も多いはずです。
Lookbackとは、ユーザビリティテストとユーザーインタビューに特化した海外発のリサーチプラットフォームのことです。
例えばモバイルアプリの操作画面とユーザーの表情を同時に録画でき、UX改善のための気づきが得やすい点が強みになります。
料金は月額29ドル〜のプランが用意されており、UXリサーチ専門部門のあるチームに向いています。
Web会議・録画系3ツール早見表
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ツール |
強み |
料金感 |
おすすめ用途 |
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普及率の高さと導入の手軽さ |
月額2,200円〜 |
一般的なインタビュー |
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Workspace連携と議事録自動化 |
Workspace内 |
Googleエコシステム利用企業 |
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操作画面と表情の同時録画 |
月額29ドル〜 |
UXとユーザビリティ調査 |
▼「アンケートを作ったのに回答が集まらない」とお困りの方へ。回答率を高めるための質問設計・導線設計・インセンティブ活用など、すぐに実践できる6つのコツを公開します。無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
【文字起こし・録画支援】おすすめツール3選
インタビュー後の逐語録作成を効率化する文字起こし系ツールは、AIの精度向上で「実用に耐える」レベルに到達しています。代表的な3ツールの精度・料金・日本語対応の特徴を比較できる形で整理しています。
Notta
「インタビュー後の文字起こしに毎回数時間取られている」と悩む方は多いのではないでしょうか。
Nottaとは、AIによる自動文字起こしを軸に、リアルタイム転写・話者識別・要約までを一気通貫で提供する国内発のSaaSのことです。
例えば1時間の録音であれば数分でテキスト化が完了し、話者A・話者Bの自動振り分けまで行われるため、整理工数を大幅に削減できます。
料金は無料プラン(月120分)からProプラン(月額2,400円程度)まで段階的に用意されており、まずは無料プランで精度を確認するのがおすすめです。
Otter.ai
「英語のインタビューを文字起こしする機会が多い」という方も少なくないでしょう。
Otter.aiとは、英語の音声認識精度の高さで知られる米国発の文字起こしSaaSのことです。
例えば英語ネイティブの発言を90%以上の精度で起こしつつ、会議要約・キーワード抽出までを自動化できる強みがあります。
料金は無料プラン(月300分)から有料プラン(月額10ドル〜)で、グローバルプロジェクトを抱えるチームに向いています。
Rimo Voice
「日本語の文字起こし精度を最優先で重視したい」と感じる方も多いはずです。
Rimo Voiceとは、日本語の話し言葉に最適化された国内発の文字起こしツールのことです。
例えば方言・専門用語・話者の言い淀みにも強く、出力テキストの修正工数が少ない点が特徴になります。
料金は月額固定型と従量課金型の両方が用意されており、月の利用量に応じて柔軟に選べる仕組みになっています。
文字起こし系3ツール早見表
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ツール |
強み |
料金感 |
おすすめ用途 |
|
国内最大手で話者識別精度高 |
月額2,400円〜 |
日本語の通常業務 |
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|
英語精度と自動要約機能 |
月額10ドル〜 |
英語インタビュー |
|
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日本語特化の高精度 |
月額/従量併用 |
日本語の専門用語多用 |
▼マーケティングリサーチの精度は、ヒアリング設計で決まります。本ガイドでは、顧客インサイトを引き出すための質問設計のポイントや、リサーチ目的に応じたシート作成の手順を解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
【分析・リサーチリポジトリ】おすすめツール4選
集めた発言データをインサイトに変換する分析系ツールは、近年AIの進化によって機能が一段進化しています。海外発の老舗から国内発の最新サービスまで、4ツールの特徴を整理しました。
Dovetail
「インタビューデータが分散して再利用できない」と悩む方は多いのではないでしょうか。
Dovetailとは、オーストラリア発のユーザーリサーチリポジトリツールで、録音データのアップロード・自動文字起こし・AI要約・タグ付け・検索までを統合する分析プラットフォームのことです。
例えば過去6ヶ月のインタビューデータから「価格」というキーワードで検索すると、関連する発言ハイライトが一覧表示されます。
料金は月額29ドル〜のスタンダードプランからエンタープライズ向けまで用意されており、複数チームでデータを共有する大規模リサーチに向いています。
toitta
「AIで日本語のインタビュー分析を効率化したい」と感じる方は少なくないはずです。
toitta(トイッタ)とは、UXリサーチ実務から生まれた国内発のAI分析SaaSのことです。文字起こしから発言の切片化・カテゴリ分類までをAIが自動化し、人間中心設計(HCD)プロセスに沿った分析が可能になっています。
例えば1時間のインタビューを取り込むと、AIが約30〜50個の発言切片を抽出して自動分類してくれます。
料金は公式サイトでの問い合わせ制で、日本語の質的データを本格分析したいリサーチャーに最適です。
Miro/FigJam(視覚整理用)
「KJ法やコーディングを複数人で同時に進めたい」と考える方も多いでしょう。
MiroおよびFigJamとは、オンラインホワイトボード上で付箋を貼り合わせて視覚的に発言を整理できるコラボレーションツールのことです。
例えば逐語録から書き出した発言を付箋化し、複数メンバーで同時にグルーピング・タグ付けが進められます。
料金はMiroが月額10ドル〜、FigJamが月額3ドル〜で、リサーチ専用ツールほどの分析機能はないものの、視覚整理の手軽さで多くのチームに支持されています。
NVivo
「学術的な質的分析の手法を本格適用したい」と感じる方もいるでしょう。
NVivoとは、米国QSR社が提供する質的データ分析(QDA)ソフトウェアの代表的存在で、大学・研究機関でも広く採用されている老舗ツールのことです。
例えばコーディング・テーマ分析・理論的飽和(これ以上新しい発見が出なくなる状態)の確認といった学術手法を、専用UIから本格的に実施できます。
料金は買い切り型または年間サブスクリプション型で、学術研究や大規模質的調査を行うチームに向いています。
分析系4ツール早見表
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ツール |
強み |
料金感 |
おすすめ用途 |
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統合リポジトリとAI要約 |
月額29ドル〜 |
大規模・複数チーム |
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日本語AI分析の高精度 |
要問い合わせ |
国内UXリサーチ |
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視覚的なコラボ整理 |
月額3〜10ドル |
チームでの同時KJ法 |
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学術質的分析の本格機能 |
年間サブスク型 |
学術・大規模質的調査 |
【CTA設置】 ここに「ヒアリングシートテンプレート集」のバナー配置を推奨します。分析の前段に「整理されたヒアリングシート」があると分析効率が大きく上がるため、分析ツール紹介の文脈で自然にテンプレ需要を喚起できます。
ユーザーインタビューツール比較一覧表|料金・機能を一目で確認
ここまで15ツールをカテゴリ別に紹介しました。最終的な意思決定をする際は、複数ツールを横並びで比較する一覧表が最も役立ちます。機能・料金・用途の3軸でまとめた比較表を整理しました。
15ツールの主要機能比較
「ツールを横並びで比較して機能差を把握したい」と感じる方は多いのではないでしょうか。
15ツールを「録画」「文字起こし」「分析」「リクルーティング」「ノーコード対応」の5機能で比較すると、得意領域と弱点が明確になります。
例えばインタビューズは5機能全てを一定水準でカバーする統合型、Dovetailは分析特化型、Nottaは文字起こし特化型として整理できます。
導入時は5機能のうち「自社で必須の機能」を3つ以内に絞り、それを満たすツールから候補を絞り込むのがおすすめです。
15ツール主要機能比較表
|
ツール |
録画 |
文字起こし |
分析 |
リクルート |
ノーコード |
|
インタビューズ |
○ |
○ |
○ |
○ |
◎ |
|
Sprint |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
|
ユニーリサーチ |
○ |
△ |
△ |
◎ |
○ |
|
pivo |
○ |
△ |
× |
◎ |
○ |
|
ビザスク |
× |
× |
× |
◎ |
○ |
|
Zoom |
◎ |
△ |
× |
× |
○ |
|
Google Meet |
○ |
△ |
× |
× |
○ |
|
Lookback |
◎ |
○ |
△ |
× |
△ |
|
Notta |
× |
◎ |
△ |
× |
○ |
|
Otter.ai |
× |
◎ |
△ |
× |
○ |
|
Rimo Voice |
× |
◎ |
△ |
× |
○ |
|
Dovetail |
× |
○ |
◎ |
× |
△ |
|
toitta |
× |
○ |
◎ |
× |
○ |
|
Miro/FigJam |
× |
× |
○ |
× |
○ |
|
NVivo |
× |
△ |
◎ |
× |
× |
料金プランと無料トライアル有無
「料金感を比較したいが各社のページを行き来するのが大変」という方も少なくないでしょう。
料金プランは月額固定型・従量課金型・買い切り型・要問い合わせ型に分かれます。例えば月数本以上の継続利用なら月額固定型(NottaやLookback)、不定期実施なら従量課金型(ユニーリサーチやビザスク)が向いています。
無料トライアルの有無は導入後のミスマッチを防ぐうえで重要なため、必ず確認するように心がけましょう。
用途別おすすめの選定マトリクス
「結局自社にはどれが向いているのか結論が出ない」と悩む方は多いはずです。
用途別に絞り込めば結論は意外と早く出ます。リクルーティングから一気通貫で楽をしたいならインタビューズ、英語インタビューが多いならOtter.ai+Zoom、UX調査ならLookback+Dovetail、専門人材調査ならビザスク+Notta、といった組み合わせ視点で考えるのがおすすめです。
用途別おすすめ早見表
- 一気通貫で効率化したい → インタビューズ
- スピード重視のリクルート → ユニーリサーチ・pivo
- チャット型でデリケートな話題 → Sprint
- 専門人材へのヒアリング → ビザスク
- 英語インタビュー対応 → Zoom+Otter.ai
- UXとユーザビリティテスト → Lookback+Dovetail
- 日本語AI分析特化 → toitta
- 学術質的研究 → NVivo
▼Interviewz(インタビューズ)に新機能が追加され、CSSカスタマイズとHTMLタグ埋め込みが可能となりました。これにより、自社ブランドのデザインに合わせた診断・ヒアリングページを最短1日で構築できます。
フォントやカラーの変更、アニメーション追加、外部ツールや分析コードの設置も簡単で、SEO対策やCVR向上、データ活用がスピーディーに行えます。さらに、プレビュー機能で事前確認し即時反映できるため、マーケティング施策の自由度と実行スピードが大幅に向上し、リード獲得や効果測定改善を加速させることが可能です。
ぜひ下記の資料から、インタビューズの詳しい機能をご確認ください。
ユーザーインタビューツール導入で失敗しない3ステップ

比較が終わっても、いざ導入する段階で社内承認や運用設計でつまずくケースは少なくありません。失敗を防ぐための導入3ステップを整理しています。
ステップ1|要件定義と現状課題の棚卸し
「ツール選定を始めたら社内で意見が割れて決まらなくなった」という経験はないでしょうか。導入の最初に必要なのが、要件定義と現状課題の棚卸しです。要件定義とは、ツールに求める機能・予算・運用人数を文書化する作業を指します。例えば「月10本のインタビューを2名で実施・月額3万円以内・録画と文字起こしが必須」のように数値と条件を明文化します。要件が決まらないまま比較に入ると、関係者の好みや知名度で決まってしまい後悔につながるため、最初に必ず関係者で合意するように心がけましょう。
ステップ2|無料トライアルで実機検証する
「カタログ情報だけで決めて、導入後に使いにくさが判明した」というケースは多いはずです。要件に合致する候補を2〜3本に絞ったら、必ず無料トライアルで実機検証します。実機検証とは、実際の業務を想定した小規模なテストインタビューを試す作業を指します。例えば自社のリアルなインタビュー1〜2本を各ツールで実施し、操作性・出力品質・サポート対応スピードを比較します。トライアル中に詰まったポイントは導入後にも同じ問題が起きやすいため、慎重に評価するようにしましょう。
ステップ3|社内合意形成と本格導入を進める
「ツールは選んだが現場メンバーに浸透せず使われなくなった」という失敗パターンも少なくないでしょう。最終ステップは社内合意形成と本格導入です。社内合意形成とは、利用部門・情シス・経営層など関係者を巻き込んで導入の意思決定と運用ルールを固める作業を指します。例えばトライアルで作成した検証レポートを添えて社内提案資料を作成し、運用責任者・問い合わせ窓口・成果指標(KPI)を事前に決めておきます。本格導入後30日・90日のタイミングで効果検証を行い、必要に応じてプラン変更や追加ツールの併用を検討するのがおすすめです。
導入前チェックリスト
- □ 要件定義書を作成して関係者全員で合意したか
- □ 候補ツールを2〜3本に絞り込んだか
- □ 各ツールで無料トライアルを実施したか
- □ 実機検証で操作性・出力品質を確認したか
- □ サポート対応スピードを試験的に確認したか
- □ 月額/年額コストを試算したか
- □ 運用責任者と問い合わせ窓口を決めたか
- □ 導入後の成果指標(KPI)を設定したか
- □ 既存ツール(Slack・Notion等)との連携を確認したか
- □ 30日/90日の効果検証スケジュールを組んだか
▼受注率を高める営業ヒアリングの基本がこの1冊に。質問項目の作り方から商談での活用方法まで、営業初心者でも今日から実践できる内容をまとめました。無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
ノーコードでユーザーインタビューを一気通貫できる「インタビューズ」

ここまで15ツールを比較してきた中で、リクルーティング・実施・分析を一気通貫でカバーできるノーコードツールを探している方に向けて、最後にインタビューズを各機能の観点から整理します。比較で迷ったときの最終候補として、本記事で取り上げた選定基準にどう応えるかを紹介します。
ヒアリング設計の迷いを解消する目的別テンプレート機能
「“失敗しないユーザーインタビューツールの選び方6つの基準”の章で挙げた選定基準のうち、質問項目の設計テンプレが標準で欲しい」と考える方に、インタビューズの目的別テンプレート機能が力を発揮します。発見型・検証型・評価型といったインタビュー目的別の質問テンプレートが標準搭載されているため、目的を選ぶだけで叩き台が完成します。マーケティングリサーチ・営業ヒアリング・要件定義など業務別テンプレートも揃っているため、ゼロから考える時間を大幅に短縮できます。
▼Interviewz(インタビューズ)は、ノーコード型のSaaSツールで、顧客ヒアリングの効率化をサポートするために設計された画期的なソリューションです。
インタビューズは、以下の特徴を兼ね備えています。
- 簡単な操作性
タップ操作だけで、診断や質問がスムーズに行えます。技術的な知識がなくても直感的に操作できるので、誰でも簡単に利用できます。
- 多彩な連携機能
SlackやGoogleスプレッドシートなど、外部ツールとの連携が可能です。これにより、データの共有や分析がより効率的になります。
- EFO(入力フォーム最適化)機能
ユーザーの負担を軽減するために、入力フォームを最適化しています。これにより、ストレスなく情報を収集することが可能です。
- マーケティング調査にも対応
カスタマーサポートやアンケート収集、マーケティング調査など、さまざまな場面で活用できる柔軟性を持っています。
上記のように、「インタビューズ」は顧客ニーズを正確に把握し、効果的なマーケティング戦略を実現するために欠かせないツールです。より詳しい情報や導入事例について知りたい方は、ぜひ下記のサービス概要をご参照ください。
リクルーティングと回答管理を一元化するフォーム機能
「【リクルーティング・実施統合型】おすすめツール5選の章で見たリクルーティング型ツールと、別途必要なアンケート集計を別ツールで運用したくない」という悩みを抱えている方には、インタビューズのフォーム機能が役立ちます。質問項目を入力するだけでスマートフォン最適化された応募フォームが自動生成され、URLを共有するだけで対象者の応募と回答収集が同時に進みます。Web制作の知識がなくてもフォームの見た目を整えられるため、ブランドイメージを保ったまま運用できます。
▼初回商談で「何を聞けばいいかわからない」「商談の質にばらつきがある」とお悩みではありませんか?すぐに使える営業向けヒアリングシートのテンプレートを無料でダウンロードいただけます。
対面・オンライン両対応の柔軟な実施スタイル
「対面とオンラインで別ツールを使い分けるのが煩雑」という場面でインタビューズは力を発揮します。対面では事前送付したフォームで属性情報を回収し当日はメモを管理画面に記録、オンラインでは画面共有でフォームを使いながら進行といった柔軟な使い方ができます。実施方法を問わず同じワークフローで進められるため、ハイブリッド運用の手間を大幅に削減できます。
▼他社はどのようにヒアリングや診断コンテンツを活用しているのか?実際の導入事例をまとめた本資料で、自社の施策に活かせる具体的なアイデアやヒントが見つかります。
集めた回答を分析につなげる一元管理機能
「【分析・リサーチリポジトリ】おすすめツール4選の章で紹介した分析特化ツールほどの高度な機能は不要だが、データの散逸は避けたい」という悩みを抱えている方には、インタビューズの一元管理機能が役立ちます。フォーム回答とインタビューメモを同じ管理画面で確認でき、属性別の集計やセグメント別の比較もワンクリックで実施できます。分析にかかる時間を削減し、意思決定までのリードタイムを短くできる点が大きなメリットになります。
ノーコードで誰でも導入できる操作性と無料トライアル
「失敗しないユーザーインタビューツールの選び方6つの基準の章でチェックした操作性・日本語対応・無料トライアル有りという3条件をすべて満たしたい」と感じる方にこそ、インタビューズのノーコード設計が魅力に映ります。ドラッグ&ドロップで質問項目を並べ替えられ、CSSやHTMLの知識がなくても見た目を整えられるため、リサーチ担当者一人で完結します。無料トライアルからスタートできるので、まずは小さく試して効果を実感したうえで本格導入を判断できます。
インタビューズは14日間のトライアル期間中もすべての機能を無料でお試しいただけますので、ぜひこの機会にご利用ください。
インタビューズの主な機能まとめ
- 目的別・業務別の質問テンプレートを標準搭載
- スマホ最適化されたフォームを自動生成
- 対面・オンライン両対応のハイブリッドワークフロー
- 回答データの一元管理と自動集計
- ノーコード操作とCSSカスタマイズの両立
- 完全日本語UIで導入後の浸透が早い
- 無料トライアルで導入前に実機検証可能
ユーザーインタビューツールを、リクルーティング型から分析型まで15選を機能・料金・選び方の3軸で比較しました。本記事を判断材料に自社に最適なツールを選び抜き、まずはインタビューズの無料トライアルから一気通貫の体験を試してみてはいかがでしょうか。
▼営業・Web制作・マーケティングなど、用途別に使える複数のヒアリングシートを無料で一括ダウンロードできます。自社の業務に合わせてカスタマイズすれば、すぐに現場で活用いただけますので、ぜひご利用ください。
Interviewz(インタビューズ)をご活用いただくことで以下のことが解決できます。
• 新規お問い合わせ、相談数の向上
• ヒアリングの内容の最適化から受注率の向上
• ヒアリングコスト(人件費・タイムコスト)の削減
• 既存顧客のお問い合わせのセルフ解決(サポートコストの削減)
• サービス/プロダクトのマーケティングリサーチ
• 既存顧客、従業員のエンゲージメント向上
• データ登録負荷の軽減
• サイトにおけるユーザーの行動情報のデータ蓄積
▼Interviewz(インタビューズ)の主な活用方法
• 総合ヒアリングツール
• チャットボット
• アンケートツール
• カスタマーサポートツール
• 社内FAQツール
Interviewzの機能一覧|総合的なヒアリング活動を網羅
Interviewzでは、下記のような総合的なヒアリング活動を支援する機能を揃えております。












