• TOP
  • ブログ
  • もう迷わない!エクセル集計方法10選|業務で使える実践テクニックまとめ
 

blog
診断・ヒアリングDXブログ

もう迷わない!エクセル集計方法10選|業務で使える実践テクニックまとめ

SHARE

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena
  • Pocket
  • LINE

目次

「エクセルでデータを集計したいけれど、何から始めればよいか迷ってしまう」と感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

関数の種類が多く、書き方やまとめ方、分析方法まで体系的に学ぶ機会は意外と少ないものです。基本さえ押さえれば、日々の業務スピードは大きく変わります。

そこで今回は、業務ですぐに役立つエクセル集計のやり方を10のテクニックに整理してご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

エクセル集計の基礎知識|マーケティング業務で押さえるべき前提

日々の業務でエクセルを開く機会は多いものの、集計作業を効率的に進めるためには前提となる知識を整理しておくことが重要です。

以下では、集計の定義から、マーケティング業務での具体的な活用シーン、作業を始める前に確認しておきたい準備事項までを順に解説します。基礎を固めることで、後続の関数活用がぐっと理解しやすくなります。

そもそもエクセル集計とは何を指すのか

「集計と分析って何が違うのか分からない」と戸惑った経験はないでしょうか。

エクセル集計とは、シートに入力された数値や文字列のデータを、合計・平均・件数・最大値・最小値といった形でまとめる作業のことです。例えば、月別の売上データを部門ごとに合計したり、アンケート回答を選択肢別にカウントしたりする作業が代表的な集計に当たります。

まずは「集計はデータを要約する工程」「分析はその結果から意味を読み取る工程」と区別して考えることをおすすめします。

マーケティング担当者がエクセル集計を使う代表的な場面

マーケティング業務で具体的にどのようなシーンで集計が必要になるのか、整理しきれていない方もいらっしゃるかと思います。

マーケティング担当者にとってエクセル集計は、施策の効果測定、顧客データの整理、市場調査の結果整理など、意思決定の土台となる作業です。例えば広告キャンペーン別のCV数集計、メルマガの月次開封率の推移、顧客セグメント別のLTV算出などが日常的な業務として挙げられます。

ご自分の業務で数字を扱う場面をリストアップしてみると、どの集計方法を優先して習得すべきかが見えてきますので、ぜひ書き出してみましょう。

集計を始める前に整理しておくべきポイント3つ

「集計を始めたら途中でデータ形式がバラバラになって困った」というご経験はないでしょうか。

効率的な集計のためには、データの構造・集計の目的・出力イメージの3点を作業前に整理しておくことが大切です。例えば1行1レコードに整形する、列名を統一する、半角・全角を揃えるといった下準備をするだけで、集計時のエラーは大幅に減ります。

着手する前に「何を明らかにしたいのか」を一文で書き出してから集計に入る習慣をつけましょう。

集計前の準備チェックリスト

  1. データが1行1レコードの形式になっているかを確認します
  2. 列名(ヘッダー)の表記が統一されているかを点検します
  3. 半角・全角や表記ゆれがないかを揃えます
  4. 空白セルや結合セルが残っていないかを点検します
  5. 集計の目的とアウトプットイメージを文章にして明確化します

関数を使ったエクセル集計の基本的なやり方

集計作業の出発点となるのが、エクセルに標準で搭載されている基本関数の活用です。SUMやAVERAGEといった代表的な関数を理解しておくだけでも、業務の生産性は大きく向上します。

以下では、4つの基本関数について、書き方と使いどころを順番に解説していきます。

SUM関数で合計値を集計する書き方

「合計を出したいけれど毎回電卓で計算してしまう」と感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

SUM関数とは、指定した範囲の数値をすべて足し合わせて合計値を返す関数のことです。

例えばA2セルからA10セルまでの売上を合計したい場合、「=SUM(A2:A10)」と入力すれば9行分の合計値が自動的に算出されます。

連続したセル範囲は「:(コロン)」、離れたセルは「,(カンマ)」で区切ることを意識して書きましょう。

AVERAGE関数で平均値を求める方法

「平均値を求めるたびに合計を件数で割っている」という非効率さに気づいた方もいるかもしれません。

AVERAGE関数とは、指定した範囲の数値の平均を自動で算出してくれる関数のことです。

例えば月次の問い合わせ件数の平均を出したい場合、「=AVERAGE(B2:B13)」と入力すれば12カ月分の月平均が瞬時に表示されます。

空白セルは平均計算から自動的に除外されるため、欠損値がある場合は事前にデータを確認してから使うのがおすすめです。

COUNT・COUNTA関数でデータ件数を数えるやり方

「数値だけを数えたいのか、文字も含めて数えたいのか」で迷った経験はないでしょうか。

COUNT関数は数値が入っているセルの個数を、COUNTA関数は数値・文字を問わず空白でないセルの個数をカウントする関数です。

例えば顧客リストの総件数を数える場合は「=COUNTA(A2:A1000)」、購入金額が入力されている件数だけを数える場合は「=COUNT(B2:B1000)」と書き分けます。

名前や属性のような文字列を数えるならCOUNTA、数値のみを対象にするならCOUNTを選びましょう。

MAX・MIN関数で最大値・最小値を抽出する方法

「データの中で一番大きい値・小さい値を素早く知りたい」と感じる場面は、業務の中でよくあるかと思います。

MAX関数は範囲内の最大値、MIN関数は最小値を返す関数のことです。

例えば四半期の最高売上日を確認したい場合は「=MAX(C2:C92)」、最も問い合わせが少なかった日は「=MIN(D2:D92)」で抽出できます。

異常値の検出にも有効ですので、データの全体感を掴む第一歩として最初に使う習慣をつけましょう。

基本関数の使い分け早見表

  • 合計を出したいときはSUM関数を使います
  • 平均を求めたいときはAVERAGE関数を使います
  • 数値のみの件数を数えたいときはCOUNT関数が適しています
  • 文字を含む件数を数えたいときはCOUNTA関数を選びます
  • 最大値を抽出したいときはMAX関数が便利です
  • 最小値を抽出したいときはMIN関数を活用します

条件付きで集計する方法|SUMIF・COUNTIFなどの応用関数

基本関数だけでは「特定の条件に合うデータだけを集計したい」というニーズに応えきれません。

条件付き集計関数を使いこなすことで、部門別・期間別・属性別といった切り口で柔軟にデータをまとめることができます。

以下では、代表的な4種類の関数の書き方とポイントを順に整理しましたので、ぜひ参考にしてください。

SUMIF関数で特定条件の合計を求める書き方

「特定の商品カテゴリーだけの売上を合計したい」と思っても、毎回フィルターをかけて計算するのは手間に感じる方も多いのではないでしょうか。

SUMIF関数とは、指定した条件に合致するセルの値だけを合計してくれる関数のことです。書式は「=SUMIF(範囲, 検索条件, 合計範囲)」となります。

例えば商品カテゴリーがB列、売上がC列に入力されている場合、「=SUMIF(B2:B100, “アパレル”, C2:C100)」と入力すると、アパレル商品の売上だけが合計されます。

検索条件を文字列で指定する際はダブルクォーテーションで囲むことを忘れないようにしましょう。

SUMIFS関数で複数条件の合計を集計するやり方

「カテゴリーが○○で、かつ地域が△△の売上を合計したい」というように複数条件で集計したい場面は少なくないかと思います。

SUMIFS関数とは、複数の条件をすべて満たすデータだけを合計する関数のことです。書式は「=SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2, …)」と表します。

例えば「アパレル」かつ「関東」の売上を求める場合、「=SUMIFS(D2:D100, B2:B100, “アパレル”, C2:C100, “関東”)」と入力します。

引数の順番がSUMIF関数と異なり、最初に合計範囲を指定する点に注意して書きましょう。

COUNTIF・COUNTIFSで条件に合う件数をカウントする方法

「特定のステータスの案件が何件あるのか知りたい」というシーンは、営業・マーケ業務で頻繁に発生するかと思います。

COUNTIF関数は1つの条件に合うセル数を、COUNTIFS関数は複数条件すべてを満たすセル数をカウントする関数です。

例えば営業案件のステータス管理表で、商談中の件数を数えるには「=COUNTIF(E2:E200, “商談中”)」、商談中かつ担当者が田中の件数を数えるには「=COUNTIFS(E2:E200, “商談中”, F2:F200, “田中”)」と書きます。

件数集計はリスト全体の傾向を把握する第一歩になりますので、まずは件数から確認する習慣をつけましょう。

AVERAGEIF・AVERAGEIFSで条件付き平均を求める書き方

「特定セグメントの平均購買金額だけを知りたい」という分析方法を試したくなる場面もあるかと思います。

AVERAGEIF・AVERAGEIFS関数とは、それぞれ単一条件・複数条件に合致するデータの平均値を求める関数のことです。

例えば会員ランクがゴールドの顧客の平均購買額を出したい場合、「=AVERAGEIF(G2:G500, “ゴールド”, H2:H500)」と入力すれば、該当顧客のみの平均が算出されます。

母集団のサイズが小さすぎると平均値の信頼性が下がるため、対象件数(COUNTIFで件数も併記)を合わせて確認するのがおすすめです。

条件付き関数の選び方ガイド

  • 1条件で合計を出したいときはSUMIF関数
  • 複数条件で合計を出したいときはSUMIFS関数
  • 1条件で件数を数えたいときはCOUNTIF関数
  • 複数条件で件数を数えたいときはCOUNTIFS関数
  • 条件付きの平均を求めたいときはAVERAGEIFまたはAVERAGEIFS

ピボットテーブルを使った効率的な集計方法とまとめ方

関数を一つずつ書いていくよりも、ドラッグ&ドロップだけで多角的な集計ができる機能がピボットテーブルです。

ピボットテーブルは、マーケティング担当者が大量のデータを扱う際の強力な武器となります。

以下では、基本概念から作り方の手順、活用のコツまでを段階的に解説していきます。

ピボットテーブルとは何か|基本概念をわかりやすく解説

「ピボットテーブルという名前は聞くけれど、どんな機能か今ひとつ分からない」と感じていらっしゃる方もいるかもしれません。ピボットテーブルとは、エクセル上の表データを「行・列・値・フィルター」という4つの領域に振り分けることで、関数を書かずに集計表を自動生成できる機能のことです。

例えば1,000行ある売上明細から「商品カテゴリー別×月別の売上合計」を一瞬で表示したり、ドラッグ操作だけで切り口を変えたりすることもできます。

関数を覚える前にピボットテーブルから入る方が、集計作業のイメージを掴みやすいケースも多いので、まずは小さなデータで試してみましょう。

ピボットテーブルの作り方|5ステップで完了する手順

「使ってみたいけれど、どこから操作すればよいか分からない」という方も多いかと思います。

ピボットテーブルの作成は、データ範囲の選択から集計表の調整まで、おおむね5つのステップで完了します。

以下の順序で操作するとスムーズに作成できます。

  • Step1:集計したいデータの範囲を選択します
  • Step2:「挿入」タブから「ピボットテーブル」をクリックします
  • Step3:配置先(新規ワークシートまたは既存シート)を選んでOKを押します
  • Step4:右側のフィールドリストから行・列・値に項目をドラッグします
  • Step5:値の集計方法(合計・平均・カウント等)を必要に応じて変更します

データに変更が加わったら「分析」タブの「更新」ボタンを押すことで、集計結果が最新の状態に書き換わりますので忘れずに操作しましょう。

クロス集計で多角的にデータをまとめ方

「行と列の両方に項目を配置して、表の交差部分に数値を出したい」というニーズに直面することもあるかと思います。

クロス集計とは、2つ以上の軸でデータを交差させて集計する方法のことで、ピボットテーブルが最も得意とする使い方です。

例えば行に「地域」、列に「商品カテゴリー」、値に「売上合計」を配置すれば、地域×カテゴリーの売上マトリクスが瞬時に出来上がります。

軸の入れ替えは項目をドラッグするだけで完了しますので、複数の切り口を試して最も傾向が見える組み合わせを探していきましょう。

スライサー・タイムラインで集計結果を絞り込むコツ

「特定の期間や条件だけを抽出して集計表を見たい」と感じる場面は多いかと思います。

スライサーとは項目をボタン形式で絞り込めるツール、タイムラインは日付を時系列で絞り込めるツールのことです。

例えばスライサーで「関東」「関西」を選んで切り替えたり、タイムラインで「2025年7月〜9月」を範囲指定したりすると、ピボットテーブルの数値が即座に変わります。

報告会やレビュー会議でその場で条件を切り替えて見せると数字の説得力が増しますので、ぜひ活用しましょう。

ピボットテーブル活用シーン一覧

  • 商品カテゴリー別×月別の売上クロス集計の作り方を学びます
  • キャンペーンごとの問い合わせ件数のまとめ方を整理します
  • アンケート結果を属性別に分類する集計の進め方を試します
  • 案件の進捗ステータス別の件数を見える化します
  • 顧客セグメント別の平均購買金額を比較します

エクセル集計データの分析方法|マーケティング業務に活かす視点

集計はあくまでデータの要約であり、ビジネスに活かすためには「分析」の視点が欠かせません。

集計結果から傾向を読み解き、グラフ化し、次のアクションに繋げるまでの流れを体系化しておくことで、報告資料の説得力も大きく変わってきます。

以下に、マーケティング担当者ならではの視点での分析方法を整理しました。

集計結果から傾向を読み解く分析方法

「集計表は出来たけれど、数字をどう読み解けばよいか分からない」と感じることはないでしょうか。

傾向の読み解きとは、集計結果を「比較」「変化」「構成」の3つの観点で見直し、ビジネス上の意味を導き出す作業のことです。

例えば前年同月比の売上変化、商品カテゴリー別の構成比、地域間の購買単価の差異などを並べて見ると、施策の良し悪しが浮かび上がってきます。

最低でも3つの切り口で比較して、共通する傾向と例外を洗い出すアプローチを習慣化しましょう。

グラフ化で視覚的にデータを伝える手順

「数字の羅列だけでは伝わりにくい」と感じる場面は、報告会で誰しも経験するのではないでしょうか。

グラフ化とは、数値を図形に置き換えて視覚的に意味を伝える手法のことです。

例えば時系列の推移には折れ線グラフ、構成比には円グラフ、項目間の比較には棒グラフ、相関の確認には散布図というように、目的に応じて使い分けます。

エクセルでは集計表を範囲選択して「挿入」タブから「おすすめグラフ」を選ぶだけで候補が表示されますので、まずはこの機能で適切なグラフ形式を学びましょう。

集計データを次のアクションに繋げるまとめ方

「数字は出したけれど、結局何をすればよいのか提案できない」という壁にぶつかった経験はないでしょうか。

アクションに繋げるまとめ方とは、集計・分析の結果を「事実」「解釈」「打ち手」の3層で整理する考え方のことです。

例えば「ゴールド会員のリピート率が前年比15%低下した(事実)」「商品ラインナップの変更が影響している可能性が高い(解釈)」「主要顧客10名へのヒアリングを実施する(打ち手)」のように分けて記述します。

報告書では必ず打ち手まで書き切ることを意識し、意思決定に繋がる資料に仕上げましょう。

定性データ(自由回答)の集計・分析のコツ

「アンケートの自由回答欄は集計しにくく、結局そのままになってしまう」というお悩みはないでしょうか。

定性データとは、数値で測れない自由記述や口頭で得られた意見などのテキスト形式のデータのことです。

例えば100件の自由回答に対して、まずキーワードを抽出してCOUNTIF関数で出現頻度を集計し、次に類似する意見をグルーピング(コーディング)してテーマごとに分類していきます。

コーディングとは、回答内容に共通する要素ごとにラベルを付けて分類する分析手法のことで、KJ法(情報を付箋などで分類整理する手法)と組み合わせると整理が進みやすくなります。

回答件数が多い場合は、最初に20〜30件を読んで仮のカテゴリを作ってから残りを分類するのがおすすめです。

分析レポートの構成テンプレート

  • 概要:何をどの期間・対象で集計したかを最初に明示します
  • 主要数値:意思決定に関わる重要指標を3〜5個に絞って提示します
  • 傾向:比較・変化・構成の観点で読み取った内容を文章で整理します
  • 解釈:数値の背景にある仮説や原因を仮説ベースで記述します
  • 提案:次のアクションを具体的なステップに落とし込んで示します

エクセル集計でよくある失敗と解決のコツ

慣れてきても集計作業ではミスが起こりやすく、原因に気付けないまま誤った数値で意思決定してしまうケースもあります。

よくあるトラブルと解決方法を事前に把握しておくことで、ミスの発生を最小限に抑えることができます。

以下では、代表的な3つの失敗パターンと対処法を解説していきます。

数式エラーが発生したときの確認手順

「セルに#VALUE!や#REF!というエラーが出てしまった」と慌てた経験はないでしょうか。

エクセルのエラー値とは、数式の入力内容や参照先に問題があるときに表示される警告メッセージのことです。

例えば「#DIV/0!」はゼロで割っているとき、「#N/A」は参照先にデータがないとき、「#REF!」は参照していたセルが削除されたときに発生します。

エラーが出た際は「数式」タブの「エラーチェック」機能で原因を特定し、IFERROR関数(エラー時に代替値を返す関数)で「=IFERROR(数式, “”)」のように処理を加える対策を取りましょう。

集計結果が合わない場合のチェックポイント

「電卓で計算した結果と集計値が一致しない」というトラブルは意外に多く発生するものです。

集計結果のズレとは、数式の参照範囲や元データの形式に起因して、本来あるべき値とは異なる結果が表示される状態のことを指します。

例えばSUM関数の範囲が途中で途切れている、文字列として入力された数値が合計されていない、結合セルが含まれているといった原因が代表的です。

集計値に違和感を覚えたら、まずデータの一部を抜き出して手計算で検算し、ズレの発生個所を特定する手順を踏みましょう。

大量データで動作が重くなるときの改善方法

「行数が10万を超えるとエクセルがフリーズしそうになる」というご経験はないでしょうか。

大量データの動作改善とは、ファイルサイズや計算負荷を軽減することで処理速度を回復させる工夫のことです。

例えば不要な書式設定の解除、揮発性関数(OFFSET・INDIRECT・TODAYなど再計算が頻繁に走る関数)の利用を最小限にする、ピボットテーブルやPower Query(外部データの取り込み・整形機能)への切り替えといった対策が有効です。

動作が重いと感じたらまず「ファイルサイズ」と「シート枚数」を確認し、不要なシートや書式を削除することから始めましょう。

トラブル発生時のチェックリスト

  • 数式の参照範囲が正しい行・列に設定されているかを確認します
  • セル内の数値が文字列として認識されていないかを点検します
  • 結合セルや空白セルが含まれていないかを見直します
  • ファイルサイズが肥大化していないか容量を確認します
  • 揮発性関数の多用や条件付き書式の過剰設定がないかを点検します

エクセル集計を効率化する応用テクニック

基本操作に慣れてきた次のステップとして、作業時間を大幅に短縮できる応用テクニックを身につけておくと、業務全体の生産性が高まります。

以下に、ショートカットキー、自動化、関数の組み合わせという3つの観点から、現場で役立つ実践的なやり方を整理しました。

ショートカットキーで集計作業を時短するやり方

「マウス操作ばかりで作業に時間がかかる」と感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

ショートカットキーとは、キーボードの組み合わせ操作で特定の機能を瞬時に呼び出せる機能のことです。

例えば「Alt + =」でSUM関数の自動入力、「Ctrl + Shift + L」でフィルターのオン/オフ、「Ctrl + T」でテーブル化、「F4」で絶対参照への切り替えといった操作が代表的です。

よく使う5つだけを集中して覚えるところから始めると無理なく定着しますので、付箋などに書き出して手元に置きながら作業しましょう。

マクロ・Power Queryで集計を自動化する方法

「毎月同じ集計作業を繰り返していて、もっと自動化したい」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

マクロとは操作手順を記録して再生できる機能、Power Queryとは外部データを取り込んで自動的に整形・集計できる機能のことです。

例えば月次レポートの作成手順をマクロに記録しておけば、翌月以降はボタン1つで同じ処理が再現できます。

Power Queryは複数ファイルを結合して集計する場面で特に威力を発揮しますので、月次の定型業務に2時間以上かかっている場合は導入を検討してみるのがおすすめです。

関数を組み合わせた高度な集計テクニック

「単一の関数だけでは複雑な集計に対応しきれない」という壁に直面した経験はないでしょうか。

関数の組み合わせとは、複数の関数をネスト(入れ子)構造で記述し、一つの数式で複合的な処理を行う書き方のことです。

例えば「=SUMPRODUCT((B2:B100=”アパレル”)*(C2:C100>=10000)*D2:D100)」と書けば、SUMIFSでは複雑になる条件付き合計を一行で表現できます。

VLOOKUP関数(検索値に対応する値を別表から取り出す関数)とIF関数の組み合わせも汎用性が高いので、まずはこの2つから習得を進めましょう。

業務効率化につながるテクニック一覧

  • ショートカットキーで日常操作の時間を半減させます
  • マクロで繰り返し作業をワンクリックで再現します
  • Power Queryで複数ファイルの統合集計を自動化します
  • SUMPRODUCT関数で複雑な条件集計を一行で記述します
  • VLOOKUP・XLOOKUP関数でデータの紐付け作業を効率化します

▼Interviewz(インタビューズ)は、ノーコード型のSaaSツールで、顧客ヒアリングの効率化をサポートするために設計された画期的なソリューションです。

インタビューズは、以下の特徴を兼ね備えています。

  • 簡単な操作性

タップ操作だけで、診断や質問がスムーズに行えます。技術的な知識がなくても直感的に操作できるので、誰でも簡単に利用できます。

  • 多彩な連携機能

SlackやGoogleスプレッドシートなど、外部ツールとの連携が可能です。これにより、データの共有や分析がより効率的になります。

  • EFO(入力フォーム最適化)機能

ユーザーの負担を軽減するために、入力フォームを最適化しています。これにより、ストレスなく情報を収集することが可能です。

  • マーケティング調査にも対応

カスタマーサポートやアンケート収集、マーケティング調査など、さまざまな場面で活用できる柔軟性を持っています。

上記のように、「インタビューズ」は顧客ニーズを正確に把握し、効果的なマーケティング戦略を実現するために欠かせないツールです。より詳しい情報や導入事例について知りたい場合は、ぜひ下記のサービス概要をご参照ください。

ヒアリング・アンケートデータの集計なら「インタビューズ」がおすすめ

エクセル集計のスキルが向上しても、データを集める段階に課題を感じていらっしゃるマーケティング担当者は少なくありません。特に顧客インタビューやアンケートの結果は、設計から集計までを一気通貫で行えるツールに任せた方が、本来の分析業務に集中できます。

そこで以下では、ヒアリングツール「インタビューズ」がどのような場面で力を発揮するのかを整理しました。

質問設計の迷いを解消するテンプレート機能

「ヒアリング項目をゼロから考えるのが難しく、毎回時間がかかってしまう」というお悩みを持つマーケティング担当者は多くいらっしゃいます。

インタビューズには、用途別に整備された質問テンプレートが用意されており、目的を選ぶだけで質問項目の骨格が出来上がる仕組みになっています。

顧客インタビュー、満足度調査、競合比較といった目的別に最適化された質問が活用できますので、設計フェーズでの工数を大幅に削減しながら、回答精度の高いヒアリングを実現できます。

フォーム作成・配布を誰でも簡単に行える仕組み

「アンケートツールはエンジニアに依頼が必要で、すぐに動けない」という場面で力を発揮するのがノーコードでのフォーム作成機能です。

インタビューズはドラッグ操作だけでフォームを構築でき、メールやURLでの配布までを一貫して行える仕様となっています。

専門知識を持たないメンバーでも、思い立ったその日のうちにヒアリングを開始できる柔軟性があり、施策の検証スピードを落とさずに進められる点が大きな利点です。

集計データを一元管理し分析効率を高める機能

「エクセルで集計してから別ツールで分析しているため、データが散らばってしまう」という課題を抱える方には、集計と分析を一元化できる管理画面が役立ちます。

インタビューズでは回答データが自動的にダッシュボードに集約され、回答件数・属性別集計・自由回答のテキスト一覧までがワンストップで確認できます。

エクセルへのエクスポートにも対応していますので、深掘り分析が必要な場面では、これまで培った集計スキルもそのまま活かせる構成になっています。

対面・オンライン両方に対応する柔軟な運用方法

「対面ヒアリングとオンラインアンケートを別々のツールで運用していて非効率」と感じている方も多いかと思います。

インタビューズは対面でのインタビュー記録から、オンラインアンケートの配布・回収まで、同一プラットフォーム上で運用できる設計となっています。

営業同行時のヒアリングメモも、ウェブ上でのアンケート結果も、同じ画面で横断的に振り返れるため、定性・定量の両面からの分析を効率化できる点が支持されています。

直感的な操作性で導入のハードルが低い理由

「新しいツールはチームに浸透しないことが多くて不安」という声をよくお聞きします。

インタビューズは初めて触れる方でも迷わず使えるシンプルなUI設計を採用しており、チュートリアルなしでも基本機能が使いこなせる操作性を備えています。

導入時のトレーニング工数を抑えながら、営業・マーケティング・カスタマーサクセスといった部門横断で活用できますので、組織全体のヒアリング文化を根付かせる土台としても機能します。

上記では、エクセル集計のやり方から関数の書き方、ピボットテーブルでのまとめ方、集計データの分析方法までを一通り整理しました。

日々の業務効率を高めながら、ヒアリングやアンケートのデータ収集にはインタビューズを組み合わせることで、設計から集計・分析までの流れがさらにスムーズになります。ぜひ次の一歩として活用をご検討ください。

インタビューズは14日間のトライアル期間中もすべての機能を無料でお試しいただけますので、ぜひこの機会にご利用ください。

▼Interviewz(インタビューズ)に新機能が追加され、CSSカスタマイズとHTMLタグ埋め込みが可能となりました。これにより、自社ブランドのデザインに合わせた診断・ヒアリングページを最短1日で構築できます。

フォントやカラーの変更、アニメーション追加、外部ツールや分析コードの設置も簡単で、SEO対策やCVR向上、データ活用がスピーディーに行えます。さらに、プレビュー機能で事前確認し即時反映できるため、マーケティング施策の自由度と実行スピードが大幅に向上し、リード獲得や効果測定改善を加速させることが可能です。

ぜひ下記の資料から、インタビューズの詳しい機能をご確認ください。

 

Interviewz(インタビューズ)では、ヒアリング体験をDX化し、質の高い情報をスピーディーに収集、顧客・ユーザー理解を深め、サービスのあらゆるKPIの改善を可能にします。テキストタイピングを最小化した簡単かつわかりやすいUI/UXと、収集した声をノーコードで様々なシステムに連携し、ユーザーの声を様々なビジネスプロセスで活用することで、よりビジネスを加速させることが可能です。

Interviewz(インタビューズ)をご活用いただくことで以下のことが解決できます。

• 新規お問い合わせ、相談数の向上
• ヒアリングの内容の最適化から受注率の向上
• ヒアリングコスト(人件費・タイムコスト)の削減
• 既存顧客のお問い合わせのセルフ解決(サポートコストの削減)
• サービス/プロダクトのマーケティングリサーチ
• 既存顧客、従業員のエンゲージメント向上
• データ登録負荷の軽減
• サイトにおけるユーザーの行動情報のデータ蓄積

Interviewzをご利用いただいた多くのお客様で、ビジネスによけるあらゆるKPIの数値改善を可能にしています。

▼Interviewz(インタビューズ)の主な活用方法

• 総合ヒアリングツール
• チャットボット
• アンケートツール
• カスタマーサポートツール
• 社内FAQツール



Interviewzの機能一覧|総合的なヒアリング活動を網羅


Interviewzでは、下記のような総合的なヒアリング活動を支援する機能を揃えております。

以下では、まずはInterviewz(インタビューズ)を使って操作性や機能を確かめたい方向けに、無料でInterviewzをデモ体験いただくことが可能です。気になる方はぜひご体験ください。

ヒアリングDX・アンケートのデジタル化のご相談は下記より日程をご調整ください。

こちらの記事もオススメです